今日と明日で今年の日本ダービーに出走する馬を紹介します。
今日は優先出走権を持っている馬です。
馬名 | 騎手 | 重賞 | 前走 |
---|---|---|---|
ジャスティンミラノ | 戸崎圭太 | 皐月賞 | 皐月賞1着 |
コスモキュランダ | M・デムーロ | ディープインパクト記念 | 皐月賞2着 |
アーバンシック | 横山武史 | 無し | 皐月賞4着 |
シンエンペラー | 坂井瑠星 | 京都2歳S | 皐月賞5着 |
シュガークン | 武豊 | 青葉賞 | 青葉賞1着 |
ショウナンラプンタ | 鮫島克駿 | 無し | 青葉賞2着 |
ダノンエアズロック | 未定 | 無し | プリンシパルS1着 |
皐月賞3着でNHKマイルカップに出走して勝ったジャンタルマンタルは回避で以上7頭です。
新馬戦、共同通信杯、皐月賞と3連勝で日本ダービーに挑みます。
史上8頭目の無敗の二冠馬となるのかですね。
騎手は2度目の皐月賞馬で日本ダービーに挑む戸崎圭太騎手です。
前回は2着でしたが今回はどうなるでしょうかね?
次に皐月賞2着のコスモキュランダです。
弥生賞ディープインパクト記念を勝って皐月賞に出走してクビ差の2着でした。
これは去年の日本ダービー馬タスティエーラと同じです。
しかも去年よりも皐月賞での着差は小さいです。
騎手は弥生賞ディープインパクト記念の時のミルコ・デムーロ騎手に戻ります。
現役2位タイの日本ダービー勝利騎手が逆転させるのか注目です。
次に皐月賞4着のアーバンシックです。
新馬戦、百日草特別と連勝して京成杯2着で皐月賞に挑んで4着でした。
血統が牝馬でホープフルステークス勝ち馬のレガレイラとほぼ同じです。
レガレイラとは母馬が違いますが、その母馬が全姉妹で父が同じという事です。
ちなみに桜花賞馬で先週のオークスと阪神ジュベナイルフィリーズ2着のステレンボッシュも母馬が姉妹なんですよね。
父が違うので全姉妹では無いですがね。
つまりはレガレイラ、ステレンボッシュ、アーバンシックの母馬は姉妹で母の母が3頭共にランズエッジという馬です。
ちなみにこのランズエッジの母はウインドインハーヘアでディープインパクトの母で、ランズエッジとディープインパクトは兄妹です。
なんか血統の話になってしまいましたが、こういうのも競馬の面白いところですね。
騎手は去年、2021年と2度の2着の横山武史騎手です。
今年は皐月賞馬ではないですがどうなるでしょうかね。
次に皐月賞5着のシンエンペラーです。
凱旋門賞馬の全弟で新馬戦、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスと連勝して、ホープフルステークスと弥生賞ディープインパクト記念で2着で皐月賞に挑むも5着でした。
騎手は皐月賞まで全て違う騎手が乗っていましたが、今回は初めての坂井瑠星騎手が連続騎乗です。
次に青葉賞馬のシュガークンです。
新馬戦は2着もすぐに未勝利戦を勝って、大寒桜賞、青葉賞と3連勝で日本ダービーに挑みます。
ちなみに兄のキタサンブラックは日本ダービー14着だったので兄のリベンジとなるのか注目です。
次に青葉賞2着のショウナンラプンタです。
新馬戦を勝って、東京スポーツ杯2歳ステークス4着、ホープフルステークス7着と重賞ではイマイチ結果が出ずにゆきやなぎ賞に行って勝って、青葉賞2着で日本ダービーに挑みます。
騎手は鮫島克駿騎手が全て乗っていて今回も乗ります。
日本ダービー初騎乗となるのでどうなるでしょうかね。
最後にプリンシパルステークス勝ちのダノンエアズロックです。
新馬戦を勝って、2戦目のアイビーステークスではのちのホープフルステークス勝ちのレガレイラに先着して勝っています。
しかし弥生賞ディープインパクト記念では7着で、その後骨折が判明しました。
それでもなんとか間に合ってプリンシパルステークスを勝って日本ダービーに出走します。
騎手は今のところは発表されていませんが、ジョアン・モレイラ騎手が有力です。
どうなるでしょうかね。
今日は以上7頭です。
明日は残りの11頭を紹介します。