今日は昨日に引き続き第89回日本ダービー出走予定馬を紹介します。
今日は賞金順での出走を予定している馬です。
18頭目を2頭で争うことになっていますが、どちらも紹介します。
なので今日は11頭紹介します。
馬名 | 騎手 | 重賞 | 前走 |
---|---|---|---|
マテンロウオリオン | 横山典弘 | シンザン記念 | NHKマイルC2着 |
キラーアビリティ | 横山武史 | ホープフルS | 皐月賞13着 |
ビーアストニッシド | 和田竜二 | スプリングS | 皐月賞11着 |
アスクワイルドモア | 岩田望来 | 京都新聞杯 | 京都新聞杯1着 |
オニャンコポン | 菅原明良 | 京成杯 | 皐月賞6着 |
ピースオブエイト | 藤岡佑介 | 毎日杯 | 毎日杯1着 |
マテンロウレオ | 横山和生 | きさらぎ賞 | 皐月賞12着 |
ジャスティンパレス | M・デムーロ | 無し | 皐月賞10着 |
デシエルト | 岩田康誠 | 無し | 皐月賞16着 |
ジャスティンロック | 松山弘平 | 京都2歳S | 皐月賞7着 |
コマンドライン | 未定 | サウジアラビアRC | 毎日杯8着 |
以上11頭です。
ジャスティンロックとコマンドラインが18頭目を争う抽選となっています。
ここからはもう少し詳しく書きます。
まずはマテンロウオリオンです。
シンザン記念を勝ってニュージーランドトロフィー2着、NHKマイルカップも2着からの参戦です。
今年唯一のNHKマイルカップ組です。
距離はデビューからマイル以下です。
騎手は2戦目からずっとの横山典弘騎手です。
次にキラーアビリティです。
去年のホープフルステークスを勝ってぶっつけの皐月賞では13着でした。
皐月賞を叩き台と考えてたのならば上がってくるかもしれないです。
騎手は引き続き横山武史騎手です。
横山武史騎手は3月4月のG1は人気馬を尽く負かしていましたが、ヴィクトリアマイル、オークスと3着に来ているので去年の悔しさを晴らすのか注目です。
次にビーアストニッシドです。
京都2歳ステークス2着、シンザン記念4着、共同通信杯3着、スプリングステークス1着のあとに皐月賞11着でした。
1番経験値が有るのはこの馬かもしれないです。
騎手は引き続き和田竜二騎手です。
11度目の挑戦となります。
次にアスクワイルドモアです。
京都新聞杯を当時の2200メートルの日本レコードで勝ちました。
京都新聞杯を勝って日本ダービーは父キズナと同じローテーションです。
勝てば父父のディープインパクトから親子三連覇となり史上初の快挙です。
騎手は岩田望来騎手が引き続き乗ります。
日本ダービーは初騎乗です。
次にオニャンコポンです。
京成杯を勝って挑んだ皐月賞は優先出走権まであと一歩の6着でした。
父の日本ダービー馬エイシンフラッシュも京成杯を勝って皐月賞から日本ダービーを勝っているので父子制覇となるのか注目です。
騎手は引き続き菅原明良騎手です。
日本ダービー初騎乗です。
次にピースオブエイトです。
唯一の無敗馬で、毎日杯勝ちからの日本ダービーは去年のシャフリヤールと同じです。
騎手は引き続き藤岡佑介騎手です。
日本ダービーは7回目の挑戦となります。
次はマテンロウレオです。
きさらぎ賞を勝って弥生賞ディープインパクト記念は10着、皐月賞は12着から日本ダービーに挑みます。
きさらぎ賞のあとはイマイチですが巻き返しなるのか注目です。
騎手はデビューから乗っていた横山典弘騎手が同じマテンロウのマテンロウオリオンに乗るので横山和生騎手がテン乗りとなります。
日本ダービーは初騎乗です。
次にジャスティンパレスです。
ホープフルステークス2着から皐月賞に挑むも10着でした。
重賞勝ちはありませんがG1では着しています。
騎手は引き続きミルコ・デムーロ騎手です。
次にデシエルトです。
デビューから3連勝で若葉ステークスを勝って皐月賞に挑むも16着でした。
アクシデントもあったみたいです。
騎手は引き続き岩田康誠騎手です。
次にジャスティンロックです。
京都2歳ステークスを勝って、弥生賞ディープインパクト記念は4着、その後の皐月賞7着です。
騎手は松山弘平騎手に乗り替わりですが、京都2歳ステークスを勝ったコンビです。
日本ダービーは7回目の挑戦となります。
最後にコマンドラインです。
新馬戦開幕週にいきなり勝って注目を集めて2戦目のサウジアラビアロイヤルカップも勝ちました。
その後はホープフルステークス12着、毎日杯8着とイマイチが続きます。
騎手は正式には発表されていませんが、調教には戸崎圭太騎手が乗っているみたいです。
以上11頭です。
ジャスティンロックとコマンドラインはどちらかは出走となるのか注目です。
14時過ぎには枠順が発表さらるので発表されたら書きます。