今度の日曜日には第90回日本ダービーが行われます。
例年通りに出走予定馬を簡単に紹介します。
今日はまずは皐月賞5着まで、青葉賞2着まで、プリンシパルステークス1着までに与えられる優先出走権の有る馬について書きます。
馬名 | 騎手 | 重賞 | 前走 |
---|---|---|---|
ソールオリエンス | 横山武史 | 皐月賞 | 皐月賞1着 |
タスティエーラ | D・レーン | ディープインパクト記念 | 皐月賞2着 |
ファントムシーフ | 武豊 | 共同通信杯 | 皐月賞3着 |
メタルスピード | 津村明秀 | 無し | 皐月賞4着 |
ショウナンバシット | M・デムーロ | 無し | 皐月賞5着 |
スキルヴィング | C・ルメール | 青葉賞 | 青葉賞1着 |
ハーツコンチェルト | 松山弘平 | 無し | 青葉賞2着 |
パクスオトマニカ | 田辺裕信 | 無し | プリンシパルS1着 |
以上8頭です。
まずは無敗の皐月賞馬ソールオリエンスです。
皐月賞では直線で後ろから2頭目の位置から差し切りと強い競馬を見せました。
騎手は2年前にも無敗の皐月賞馬で挑むも僅かの差で負けた横山武史騎手です。
今度こそ日本ダービーを勝てるのか注目です。
次に皐月賞2着のタスティエーラです。
新馬戦を勝って共同通信杯へ行くも4着、その後弥生賞ディープインパクト記念を勝って皐月賞へ挑んで2着でした。
次に皐月賞3着のファントムシーフです。
新馬戦、野路菊ステークスを連勝してホープフルステークスに挑むも4着でした。
3歳になってからは共同通信杯に勝って皐月賞は一番人気で3着でした。
騎手はクリストフ・ルメール騎手から武豊騎手にテン乗りです。
去年も皐月賞3着のドウデュースで日本ダービー6勝目となった武豊騎手が今年も皐月賞3着馬で日本ダービー7勝目を狙います。
勝てば史上初の2回目の日本ダービー連覇となります。
次は皐月賞4着のメタルスピードです。
初勝利は5戦目、さらに1勝クラスを連勝してスプリングステークスに挑んで3着で皐月賞の優先出走権を獲得して皐月賞に挑んで4着でした。
騎手はスプリングステークスから津村明秀騎手になっていて日本ダービーでも津村明秀騎手です。
日本ダービーは3年ぶり2回目の騎乗となります。
次は皐月賞5着のショウナンバシットです。
2戦目に初勝利して、さらに1勝クラスを連勝してすみれステークスでは2着でした。
騎手は皐月賞からミルコ・デムーロ騎手で日本ダービーでも引き続き騎乗します。
現役単独2位の3勝目となるのか注目です。
次に青葉賞1着のスキルヴィングです。
新馬戦2着の後に未勝利戦、ゆりかもめ賞、青葉賞と3連勝で日本ダービーに挑みます。
全てが東京競馬場でゆりかもめ賞と青葉賞は日本ダービーと同じ舞台とはじめから日本ダービーしか狙っていないかのローテーションです。
青葉賞馬は日本ダービーを勝てないのジンクスを打破出来るのか注目です。
騎手は全てに乗っているクリストフ・ルメール騎手です。
次に青葉賞2着のハーツコンチェルトです。
新馬戦を勝って東京スポーツ杯2歳ステークスは一番人気で3着でした。
その後はホープフルステークス7着、若葉ステークスは一番人気で4着でした。
続く青葉賞では2着で何とか日本ダービー優先出走権を獲得しました。
人気にはなるも勝ちきれないレースが多かったです。
騎手は全てに乗っている松山弘平騎手です。
8度目の日本ダービー挑戦です。
ちなみに出走予定馬18頭の中では唯一の1勝しかしていません。
最後にプリンシパルステークスを勝ったパクスオトマニカです。
新馬戦2着の後に未勝利戦を勝って、葉牡丹賞6着、若竹賞1着で、スプリングステークスで5着でした。
その後プリンシパルステークス1着で日本ダービー出走権を獲得しました。
騎手はスプリングステークスから乗っている田辺裕信騎手です。
この8頭が優先出走権を獲得して日本ダービー出走する馬達です。
明日は賞金順で出走予定の馬を紹介します。