第1095話

今週のONE PIECEについて書きます。

いよいよ今週の金曜日から「ONE PIECE FILM RED」がアンコール上映されます。

それについては近くなったらまた書きます。


その映画に合わせて原作もヤバイことになっていますね。

以下ネタバレになります


















「死んだ方がいい世界」

今回はサターン聖が上陸してパニックになる海兵達から始まります。


サターン聖はボニーに刺されましたが、刺されたくなれば避けておるわと言って謎の目から攻撃でボニーを体から離して捕まえます。

ボニーを助けようとするサンジもサターン聖に攻撃されます。


サターン聖は刀を抜くと出ていたはずの血が消えます。


海兵達が今の内にベガパンクを達を捕らえようとしますが、サターン聖は待てたわけ共、慌てずとも逃げ場などないわ、構えておれと言います。

さらにお前にしては仕事が遅かったな黄猿と言います。


ボルサリーノはすいやせんどうも言い訳もねェ、あとちょっと動けそうにもねェと言います。


サターン聖はルフィを見ながら理由ならわかっているが、どれと言ってルフィに攻撃しようとします。

しかしそれをフランキーが阻止します。

それを見たサターン聖は成程、協力型の海賊団かと言います。


さらに麦わらのルフィ、ジュエリー・ボニー、お前達の参戦は確かに想定外であったが、ここまで海軍に取り込まれた絶望の島から脱出できる運命があるならぜひ見てみたいものだ、おい、ベガパンク、貴様の裏切りは残念である、これまで軍への数々の功績に感謝すると言います。


そしてさらに誰から死ぬ?辛い順に教えてくれ、我々「世界政府」に楯突いた事を悔やみ死んで欲しいからだ、人間はやめろと言われた事をなぜやりたがるのかと言います。


サンジ達はボニーを助けようとしますが、何かに抑えられてるみたいで動けます。


ボニーはお前が父を殺したんだサターンと言います。

サターン聖はくまか、あいつは生まれながらに奴隷階級、かつて世界に対して大罪を犯した一族の末裔、絶滅種バッカニア族の生き残りと言います。


ボニーはくまの事を思い出していて、その中でくまはこう言います。


ボニー


私は子供の頃から

自由になれず苦しんでいる人達を救えるヒーローになりたかった


解放の戦士ニカの様に!!


ボニーがニカ?と聞くと


そうさ私の憧れだ


こんなリズムにのって!!

笑いながらやってくる


どんどっとっと♪

どんどっとっと♫


ボニーがわたしのことも自由にしてくれるの?と聞くと


もちろんだ!!


と言います。


そのまま過去編に突入します。


そこは47年前の南の海ソルベ王国です。

そこで大きな男の子が生まれています。

その男の子はくまと呼ばれています。

くまのお父さんは先生に血液を決して漏らさないように言います。

しかしくまの家族は捕まってしまいます。

その後は天竜人の奴隷生活となります。


くまもくまのお父さんもボロボロになるまで働かされています。

そんなある日くまはお父さんから母さんが死んだよ、今頃は天国だその方がいいよな!!と泣きながら言われます。


しかしお父さんはくまに


なァくま!!

お前は強い!!

耐えて耐えて生きのびろ!!!


くまがなんで?ぼくも死んだ方がと言います。


「解放の戦士」が現れる!!!

お前を助けにやってくる!!!


くまはだれ?と言います。


太陽の神ニカ


私達バッカニアの家系に代々伝わる

伝説の戦士の名だ!!


彼がいつかお前を自由な海へ太陽の下へ連れ出してくれる


ニカはいつでも笑ってるんだ


こんなリズムで人を笑わせる


どんどっとっと♪

どんどっとっと♫

どん


と言っていると天竜人にうるさいと言われて撃たれます。


舞台は38年前の西の海になります。


そこには天竜人がいて

お待たせしました!!

3年に1度の腕試し!!

先住民一掃大会!!

今回選ばれましたのは世界政府非加盟国のこの土地


ゴッドバレー


恥知らずにも神の谷と名付けられたこの島には豊富な資源が確認されており!!


ここで恒例の人間狩りを執り行い

この島を「世界政府」が所有する事になります


と言っています。


ゴッドバレーの国王は勝手なマネを!!ゲームで国民を殺す気か!!?上記じゃない!!!ここは我々の国だと言います。

しかし何者かに斬られます。


天竜人はおっとっと!!少々お待ちを!!ガーリング聖!!お手つきです!!なんと先住民の王を討ち取ってしまいました!!優勝候補ガーリング聖はマイナス1万点からのスタート!!と言います。


ガーリング聖はそれくらいのハンデがあった方がいいと言います。


この人は神の騎士団フィガーランド・ガーリング聖と紹介されています。


ここにはサターン聖も来ていて脱走した子供が捕まった、例のバッカニア族と報告されています。


くまは奴隷達に捕まり10人組で連帯責任なんだと言われます。


そこに


ヒーハー!!

おい!!

待つチャブル!!

お前が今回の目玉バッカニア族って!!

成程でけェ

巨人族の血ィ引いてんだってな!!


と言う奴隷エンポリオイワンコフと同じく奴隷のジミーが現れます。

ジミーはウチのアニキもでけェだろ!?と言います。

イワンコフは顔だけな!!じゃねーよ、ヴァーカ!!どいつもコイツもしみったれた顔しやがってヴォレは生きるぜ!!お前らどうする!?と言って終わりました。



なんか前半と後半で2話見たみたいな感覚になりました。

まずは前半部分ですが、サターン聖ヤバ過ぎますね。

なんですか?あの目から攻撃に血まで止まる回復力。

かなり強そうですね。

しかもこのあとのくまの過去編にもサターン聖が出てきましたが、38年前なのにほとんど姿が変わっていませんでした。

サターン聖って何なんですかね?


そして後半のくまの過去編です。

まさかのゴッドバレー事件に繋がりそうです。

ここでゴッドバレー事件を持ってくるとは全く予想外でした。


ゴッドバレー事件とはロックス海賊団がガープとロジャーによって壊滅させられた事件ですね。


38年前のゴッドバレーでそれが起きていて、今回まさに38年前のゴッドバレーなのでゴッドバレー事件以外ありえないはずですからね。


このゴッドバレー事件にくまやイワンコフが関わっているならばやっぱりあの男も関わっているはずですよね。

ドラゴンです。

革命軍を作った3人が先にくまとイワンコフだけ出会っていると言う可能性は低いと思うんですがね。

当時は海兵でガープと一緒に来たとかなんですかね?

妄想、予想が広がりますね。


38年前のフィガーランド・ガーリング聖も出てきました。

シャンクスとの血の繋がりを疑われていますが、個人的には父親ではないのではと予想しますね。

もしもこの人がシャンクスのお父さんならば何故にシャンクスを宝箱に入れて隠すような事をしたのでしょうかね?

お母さんがやったと言う可能性もありますがどうなんですかね?


予想としてはこの人間狩りゲームを止めに来たガーリング聖の弟がシャンクスのお父さんなんではないかと言う予想ですね。

人間狩りゲームをしたい兄が弟を邪魔に思ってシャンクスもろともに殺そうとしたのでそれを阻止するためにシャンクスを宝箱に隠したとかですかね?


それにしても人間狩りってなんですかね?

意味不明ですね。

島にいる世界政府非加盟国の人達と罪人さらに奴隷達をまとめてゲームとして殺そうとするみたいです。

もしかしたらこの罪人や奴隷の中に後の大物がいる可能性有るかもしれないですね。

例えばイワンコフに弱みを握られているクロコダイルとかですかね。


くまはバッカニア族と言う絶滅種の一族みたいです。

バッカニア族とは何なんですかね?

ボニーもその一族なんですかね?

そしてこのバッカニア族はニカを信じている一族みたいです。


くまやボニーを救うのはニカと言う事ですが、つまりはルフィと言う事になりますよね。


くまの過去編もそれが終わってからもますます楽しみですが、ここで来週は休載です。

なので次回は10月30日です。


ここからくまの過去編が本格的に進むのを考えれば休載を入れてくれるのは逆に助かります。