第1097話

遅くなりましたが、今週のONE PIECEです。

以下ネタバレになります。






























「ジニー」

今回は2人で暮らし始めたくまとジニーの話です。

2人で暮らし始めてから8年が経過したソルベ王国にくまとジニーは住んでいます。


くまは牧師になっていて17歳です。

国のお年寄りの痛みなどを取って上げています。

しかしジニーはそれを良しとはしていません。

その理由がその痛みを全てくまが引き受けているからです。

もちろんお年寄り達はそれを知りません。

それでもくまはみんなが喜んでくれるならと言います。


このソルベ王国は国王が代わって新国王の「べコリ王」となり天上金の取り立てが厳しくなったみたいです。

天竜人にはヘコヘコしている王みたいです。


それからさらに5年が経って25年前、くま22歳となります。

ジニーはくまに結婚しようと言いますが、くまは自身がバッカニア族の末裔だから迷惑をかけると思って断っています。


話を逸らすように自勇軍の記事の話をします。

この頃ドラゴンが指名手配されたみたいで、くまはかっこいいなこの人きっと誰かのヒーローだ、おれもいつか海へ出て誰かを助ける為にこの命を使いたいと言います。


ちなみにジニーは美人でモテるみたいです。


さらに3年が経った22年前、くま25歳の時にソルベ王国に大事件が起きます。

国王が国を北と南に分けて北部のみをソルベ王国として南部を切り捨てると決めます。


そうすることで天上金の額を下げられるみたいです。

天上金は国民の数で決まるからと言う訳です。

南部を切り捨て無法地帯とする事で南部の人達は人権を失い自由に扱っても良いと言う事みたいです。


くまはそれに激怒して抗議に行きますが捕まってしまいます。

さらにくまを助けに来たジニーも捕まってしまいます。


しかしそこにドラゴンとイワンコフが現れて国王に「奴隷政策」を破棄させます。


そしてくまを助けます。


イワンコフはまだあの時のお前なら一緒に世界!!!変えに行くぞォ!!!と言います。


その後ドラゴンとイワンコフとくまが中心になって自勇軍は革命軍となります


ドラゴンは


まだおれ達には資金が足りない

「王」を倒そうとする反乱の意志に傭兵ように手を貸す!!

入軍希望者には武器の扱いと戦いを叩き込む!!

いずれは世界に散らばる巨大な軍隊にしたい!!!


と言います。


くまはどうして武器を使えるんだ?ドラゴンさんと聞くとドラゴンは少し「海軍」にいた、運悪くそこで「正義」を見い出せなかったがと言います。


「海軍」「革命軍」お互いに人助けをしたいだけなのにね!!とイワンコフは言います。


おれはあんたに付いてくよドラゴン!!とくまは言います。


後悔はさせないとドラゴンは言います。


さらにそこから8年が経って14年前となります。


ジニーは革命軍東軍軍隊長となっていて、明日くまの部隊と合流するのが嬉しいと言っています。


そこに何やら誰かやってきます。


そして革命軍総本部バルディゴのドラゴンのもとにジニーが攫われた、思わぬ敵がと言う連絡が入って終わりました。




今回は13ページといつもより4ページほど少なかったですが、くまの17歳から33歳までが描かれました。

くまとジニーはなかなか結ばれなかったですね。

単純に考えるとこの2人がボニーの両親に思えるのですがどうなんでしょうかね?

もしも2人の子供がボニーだとすると14年前でもボニーは生まれていないのでボニーは14歳以下が確定します。

まだまだ謎が多いですね。

最後のジニー誘拐事件が2人の運命をさらに大きく変えるのでしょうね。


犯人は誰なんでしょうかね?

思わぬ敵と言っていますからね。

もしかしたら海賊かもしれないですね。

シャンクスとかだったらかなりの驚きですね。


くまは革命軍となりましたが、そのリーダードラゴンは海軍にいたと言っています。

ガープの息子なので海軍にいても不思議ではないんですが、正式に明かされました。

もしかしたらゴッドバレーにもいたのでしょうかね?


続きが気になりますが次週も載ります。

5月以来の3週連続掲載です。

いよいよくまの過去編の一番大事な部分になりそうなので楽しみです。