第1025話

今日は月曜日なのでONE PIECEについて書きます。


今月3日に発売された100巻が重版されました。


初版で300万出しているのにも関わらずですからね。

記念すべき100巻なので普段よりも買ってくれた人も多かったのでしょうね。


100巻も面白かったですが、101巻はさらに面白いはずなので101巻も早く読みたいですね。


その101巻が10話収録ならばラストになる話です。

以下ネタバレになります。

 

































「双龍図」

今回は大きな龍になったモモの助にルフィが乗って飛ぼうとしていますが、高いところが怖いモモの助は飛ぶ事を躊躇しています。


それをしのぶやハートの海賊団の人は黙って見ています。


屋上ではカイドウとヤマトの戦いが続いています。


カイドウはヤマトにこう言います。


てめェすっかり

「ワノ国」の一員みてェな顔して挑んで来やがって


お前はカイドウの息子って血筋からは逃げられねェんたぜ!?


お前が勝手に何を背負おうとも

ここに来た侍達の誰がお前を同志だと思ってる!!?


ヤマトは黙れ、関係ない話だ!!!と言いますが、カイドウはさらに続けます。


お前はこの島でずっと一人で生きてきた

島中を逃げ回り屋根裏を這い回り

ずっと一人でな


と言います。



ヤマトは


友達くらいいる!!!


いやいたよ


と言うとカイドウは


そうだなあの時の侍達も然り

お前に良くした奴らはみんな死んだ!!


と言います。


回想で子供の頃のヤマトに食べ物を与えたカイドウの部下らしき人が処刑されたのが描かれます。


さらにカイドウは

友情は上っ面!!

みんながお前を恐れる!!!

人は力で支配しろ!!

お前は鬼の子だ!!!

人間と仲良くはなれねェ!!!


それがお前の運命だヤマト!!!


と言います。



場面は空を飛んだモモの助とルフィになります。

それをしのぶは黙って見ています。


空を飛んだモモの助ですが、目を瞑っているので間違ってライブフロアに出てしまいます。

そこにいる人たちは驚きます。


さらに二階、三階と進んで行きます。

そしてついに屋上に辿り着きます。

そこではヤマトがカイドウに攻撃しようとしていて、それに合わせるようにルフィもギア4スネイクマンで攻撃します。


ルフィとヤマトはお互いに気付き、ルフィ、ヤマ男とお互いに言います。


さらにルフィはお前がカイドウを止めてくれてたのか!!助かったありがとう!!と言うとヤマトはよかったと言います。



カイドウは龍になって

どうやって助かった!?

麦わらァ

その龍は何者だ!!?

名乗れ!!

と言います。


ヤマトは桃色の龍、あれ?まさかと言います。


ルフィは

どうやっても死なねェよ!!!

おれは海賊王になる男だ!!!


モモの助は

せ、拙者

拙者の名は

光月モモの助!!!

「ワノ国」の将軍になる男でござる


とそれぞれ言います。


ヤマトはモモの助君!!と言います。


カイドウは

ウォロロ

驚いたあのガキか!!

この世に龍は二匹要らねェんだよ!!!


と言って終わりました。




遂にルフィとカイドウが三度顔を合わせました。


モモの助は体が大人になっても高いところが怖いのは変わっていなかったんですね。


大きくなったら格好良くカイドウの元に行くと思っていましたが、中身は変わっていないのだからこれが当たり前なんですよね。


でもカイドウと対峙したモモの助は今回は頼もしい感じてした。


モモの助が間違ってライブフロアなどに行った事でルフィが無事たった事がゾロ、サンジ、ローなどは知ることが出来ました。

しかし同時にモモの助が大きな龍になれる事も知られてしまいました。

CP-0はベガパンクが作った失敗作の悪魔の実の話をしていたのでモモの助の存在を知ったらどうするのか気になりますね。



ヤマトはカイドウにいろいろ言われていました。

その中で気になったのは鬼の子と言う発言です。

その後人間とは仲良くなれないとも言っています。


比喩として鬼の子と言ったのか?

それとも種族としての鬼と言う意味なのか?

です。


カイドウはこの世の最強生物と表現されていました。

なので人間ではない可能性も有りました。

でもそれは龍になるからだと思っていましたが、もしかしたら違うのかもしれないですね。


あとは友情は上っ面と言う言葉です。

海賊は裏切るとも前に言っていました。

カイドウはやはり誰かに裏切られた経験があるのでしょうね。


そこら辺も含めてカイドウの過去も描かれるのか注目です。



ヤマトはずっと一人だったんですね。

ヤマトの味方をした人は死んでしまったみたいです。

でも今はルフィもモモの助もいますからね。

これからは一人ではないです。



先にも書きましたが、ここまでで101巻だと思われます。

良い終わり方でしたね。

102巻が待ち遠しくなります。


週刊少年ジャンプで次が読めるのは2週間後です。

次号は流石に休載です。

4週連続読めたのは有り難い事でしたね。


次は27日です。

来週はワノ国編の気になる事を書きます。