第1114話

今週のONE PIECEについて書きます。

以下ネタバレになります。






















イカロスの翼」

今回は世界が海に沈むと言われた世界の反応から始まります。


海軍本部、モックタウン、インペルダウン、リュウグウ王国の様子が描かれます。


エッグヘッドに戻って来て五老星達は生命反応全てを壊そうとしています。


そしてベガパンクはさらに語りだします。

ここからはまずはベガパンクの1人語りを全て書きます。


私にとって少し未来の話になるが

この映像を撮り終えた後日

私の作ったセンサーと計算が正しければ

全世界を襲う異例の地震が起こる筈!!


それに伴い

各地の海面は約1m上昇し

人が住めぬ様になる島も出るじゃろう

世界中の浜辺の消失も避けられぬ


もしこれが外れていたならば

この先の話は聞き流して構わん


しかしそれが起きたなら

私の話をよく聞いて欲しい!!


その地震は「自然現象」とは

言い切れぬ現象なのだ


私はまがりなりにも平和を望んだ


しかしこれが1つ目の私の罪

永遠のエネルギーを夢見た

この世界を大きく未来へ進めたい一新で


私は「太陽」


近づきすぎてしまった


順を追って説明しよう

この世界に

何が起きようとしているのか


今より約900年前から800年にかけての100年間の話じゃ


実はそこにぽっかりと白紙になった歴史がある


これを「空白の100年」と呼びその記録は全てかき消されている

その途切れた歴史を知る術は


世界中にひっそりと点在する

「歴史の本文(ポーネグリフ)」と呼ばれる過去からの手紙を

読み解くしかないのだ


しかし歴史の本文(ポーネグリフ)の解読は「世界政府」により

固く禁じられておるのじゃが

私は政府の人間でありながら

そこへ踏み込んでしまった

これが2つ目の罪


ある優秀な考古学者達の執念によって

受け継がれた文献といくつかの歴史の本文(ポーネグリフ)を私は解読し

可能な限りの研究を進めてきた

後悔などありはしない!!


歴史とは物語である


つまり私が知るのは

不完全な100年間の物語


それを私の想像で補って話すわけにはいかんが


判明した事実のみここに言い遺す


この物語の主人公は


900年前にあるまじき高度な文明を持つ王国に生まれ


まるでエルバフに伝わる太陽の神ニカの様に


伸縮する体で戦ったという


彼の名はジョイボーイ


この海で初めて


海賊と呼ばれた男じゃ!!!


と言って終わりました。




今回はベガパンクの一人語りを中心に書きましたが、それについては後で書きます。


ベガパンクが喋っている間にマザーフレイムが姿を現したり、天竜人達がベガパンクを黙らせろと言っているのに、シャルリア宮は空白の100年の存在すら知らないみたいだったり、サウロが姿を表したりしました。


サカズキとクザンも出てきましたが、二人共に意味深に何も言っていませんでした。

ロビンも同じく何も言っていませんでした。

この3人の反応はどう言う意味なんでしょうかね?


そのロビン達がいる雲をベガパンク想は海の上までのばそうとしているみたいで、そうすれば直接海の上に船を出せるという事みたいです。


ちなみにマザーフレイムについては炎が水の中に入っています。

これを利用した兵器のようなものでルルシア王国は攻撃されたという事みたいです。


そしてベガパンクが今回の話で最後に語ったのがジョイボーイについてです。

空白の100年の主人公という事は彼が空白の100年の中心にいたという事ですよね。


初めて海賊と呼ばれたと言いましたが、誰に呼ばれたのでしょうかね?


ジョイボーイは後の世界政府に敗れる国の出身だと確定しました。

この国のリーダーがジョイボーイなんですかね?

それともリーダーは別にいてその人がジョイボーイを海賊と呼んだのでしょうかね?


ジョイボーイもルフィと同じくゴムゴムの実またの名をヒトヒトの実幻獣種モデルニカの能力者という事でいいんですかね?


そもそもジョイボーイとルフィはどんな関係なんでしょうかね?

シンプルに考えるとジョイボーイの子孫がルフィでいいんですかね?

となるとガープもドラゴンもという事になりますよね。

でもルフィの母方の先祖ならば2人は違う可能性もありますね。


謎が明かされるとさらなる謎が出てくるのがONE PIECEです。

次回がとても気になりますが、来週は休載です。

なので次回は日本ダービーも終わった26日です。

ここで休載かと思うと思いますが、ここで休載する事によって26日から3週連続読める可能性が高いです。

どんな話になるのか楽しみです。