耐える体

今日はこんな記事を否定する反応をする人がいましたね。


桑田真澄投手チーフコーチが中4日、5日でも耐えられる様になれと言っていると言う記事です。


これを来年も中4日、5日でローテーションを回すと勝手に解釈して来年も駄目だとわざわざこの記事にコメントしている人が多いですが、もう少し理解してコメントしたらどうですかね?


今年は中4日、5日を始めてから大失速したのでファンにはこの言葉だけでも拒否反応が出ても仕方ないかもしれないですがね。


個人的には中4日、5日のローテーション自体は反対ではないです。

しかし今年問題だったのは調子が良いとは言えない5人を5人しかいないと決めつけて他の先発投手にはチャンスすら与えずに考えなしでただ順番通りに投げさせた事です。


それに日本の日程では中4日、5日ローテーションは難しいです。

投手はリズムだと思うんですよね。

中4日ならばずっと中4日、中5日ならばずっと中5日、中6日ならばずっと中6日が良いと思っています。

連戦が多いメジャーリーグならばそれをキープ出来ますが、基本的には6連戦で月曜日がお休みの日本ではずっと同じ間隔で投げられるのはやはり中6日が良いはずです。


そうなるとやはり新たな先発投手が出てきてくれないと駄目と言う事です。

それについての記事です。


堀田賢慎投手、山崎伊織投手の名前が出ていますが、まだまだ厳しいと思っています。


それならば来年のルーキーに期待したいですね。

その1人が山田龍聖投手です。

現在は都市対抗野球に出場中で今日が初戦になります。

ぜひとも頑張って欲しいです。