有馬記念出走予定馬2023

いよいよ今週末に迫って来た有馬記念の出走予定馬について簡単に紹介します。


今年は登録が20頭なので4頭が除外されます。

現在の出走予定16頭をここで一気に紹介します。


ファン投票の順位の高い馬から書きます。

馬名 騎手 今年の主な成績 前走
ジャスティンパレス 横山武史 天皇賞(春)1着 天皇賞(秋)2着
タイトルホルダー 横山和生 日経賞1着 ジャパンカップ5着
ソールオリエンス 川田将雅 皐月賞1着 菊花賞3着
タスティエーラ R・ムーア 日本ダービー1着 菊花賞2着
ドウデュース 武豊 京都記念1着 ジャパンカップ4着
ディープボンド T・マーカンド 天皇賞(春)2着 ジャパンカップ10着
スターズオンアース C・ルメール 大阪杯2着 ジャパンカップ3着
スルーセブンシーズ 池添謙一 中山牝馬S1着 凱旋門賞4着
ライラック 戸崎圭太 府中牝馬S3着 エリザベス女王杯4着
ハーパー 岩田望来 クイーンC1着 エリザベス女王杯3着
ブラダリア B・ムルザバエフ 京都大賞典1着 京都大賞典1着
ウインマリリン L・モリス BCフィリー&MT4着 BCフィリー&MT4着
シャフリヤール 松山弘平 BCターフ3着 BCターフ3着
ヒートオンビート 坂井瑠星 目黒記念1着 アルゼンチン共和国杯3着
ホウオウエミーズ 田辺裕信 福島記念1着 福島記念1着
アイアンバローズ 石橋脩 ステイヤーズS1着 ステイヤーズS1着

以上16頭が今年の有馬記念に今のところ出走予定馬となっています。


ここからは1頭ずつ紹介しますが、今回は前半の8頭のみで残りは出走馬確定後に書きます。



まずはファン投票3位のジャスティンパレスです。

今年は阪神大賞典天皇賞(春)と連勝し、宝塚記念ではイクイノックス、スルーセブンシーズの3着、天皇賞(秋)でもイクイノックスの2着と確実に今の日本馬の中ではトップレベルに位置しています。

騎手は引き続き横山武史騎手です。



次はファン投票4位のタイトルホルダーです。

今年は日経賞を勝つも、続く天皇賞(春)競走中止して心配されましたが、復帰戦のオールカマーで2着、前走ジャパンカップで5着と結果を出しました。

騎手は引き続き横山和生騎手です。

この有馬記念がラストランとなります。



次はファン投票5位のソールオリエンスです。

京成杯皐月賞を連勝してG1馬となるも日本ダービー、朝日杯セントライト記念菊花賞と負けました。

騎手は川田将雅騎手に乗り替わりです。



次はファン投票6位のタスティエーラです。

共同通信杯4着の後に弥生賞ディープインパクト記念を勝って、皐月賞は2着、その後の日本ダービーを勝ちました。

前走はぶっつけの菊花賞で2着でした。

騎手はライアン・ムーア騎手に乗り替わりです。



次はファン投票7位のドウデュースです。

今年は京都記念を勝って順調なスタートを切るもドバイターフを直前で取り消し、天皇賞(秋)では直前で主戦の武豊騎手が負傷して乗り替わりで7着でした。

それでも前走ジャパンカップは4着と復調の兆しを見せました。

そして今回は何もなければ武豊騎手とのコンビが復活します。



次はファン投票9位のディープボンドです。

今年は阪神大賞典5着、天皇賞(春)では3年連続の2着、宝塚記念5着、京都大賞典3着でした。

しかし前走のジャパンカップは10着と大きく負けました。

騎手はトム・マーカンド騎手に乗り替わりです。



次はファン投票13位のスターズオンアースです。

今年は大阪杯2着、ヴィクトリアマイル3着、ジャパンカップ3着と今年も安定感は抜群でした。

ジャパンカップはもともと予定していた天皇賞(秋)を回避するアクシデントの後でイクイノックス、リバティアイランドの3着ですからね。

騎手はクリストフ・ルメール騎手に乗り替わりですが主戦に戻りましたね。



最後にファン投票19位のスルーセブンシーズです。

今年は白富士ステークス中山牝馬ステークスと連勝し、宝塚記念ではイクイノックスの2着でした。

前走の凱旋門賞ではオルフェーヴル以来の凱旋門賞での掲示板となる4着でした。

騎手は宝塚記念のコンビで有馬記念最多勝利の池添謙一騎手です。



今回はここまでです。


出走予定馬が14時頃に確定するのでその後に残りの8頭を紹介します。

そして枠順抽選は17時頃からで今年もBSフジで生中継されます。

さらにネットでも今年は見れるみたいです。

詳しくは記事を見てください。