第66回有馬記念出走予定馬(ファン投票順)

今日は今週の日曜日に行われる有馬記念に出走する馬の紹介をします。

まずはファン投票順に出走出来る馬です。

順位 馬名 騎手 今年の主な成績 前走
1位 エフフォーリア 横山武史 皐月賞 天皇賞(秋)1着
2位 クロノジェネシス C・ルメール 宝塚記念 凱旋門賞7着
3位 タイトルホルダー 横山和生 菊花賞 菊花賞1着
7位 アカイイト 幸英明 エリザベス女王杯 エリザベス女王杯1着
9位 キセキ 松山弘平 京都大賞典3着 ジャパンカップ10着
15位 ディープボンド 和田竜二 阪神大賞典 凱旋門賞14着
18位 ステラヴェローチェ M・デムーロ 神戸新聞杯 菊花賞4着
23位 アリストテレス 武豊 AJCC ジャパンカップ9着
24位 メロディーレーン 岩田望来 無し 古都S1着
30位 ウインキートス 丹内祐次 目黒記念 エリザベス女王10着


この10頭です。


まずはファン投票1位のエフフォーリアです。

皐月賞を勝って、日本ダービーでは僅かの差で二冠を逃しました。

そして前走の天皇賞(秋)ではのちにマイルチャンピオンシップジャパンカップを快勝する2頭に勝ちました。

ここでも古馬を倒して一気に日本最強となるのか注目です。



次にファン投票2位のクロノジェネシスです。

去年の勝ち馬で、今年の宝塚記念宝塚記念連覇をしました。

なので今回勝てばグランプリ4連覇となります。

凱旋門賞帰りとなりますが、宝塚記念もドバイ帰りだったので大丈夫そうです。

今回がラストランとなります。



次はファン投票3位のタイトルホルダーです。

弥生賞ディープインパクト記念を勝って皐月賞2着と良かったですが、日本ダービー6着、セントライト記念13着とイマイチでした。

それでも菊花賞は横山武史騎手の好騎乗もあって勝ちました。

今回は横山武史騎手がエフフォーリアを取ったので兄の横山和生騎手が乗ります。

菊花賞馬は有馬記念に出てくると良い成績なのでどうなるでしょうかね。



次はファン投票7位のアカイイトです。

前走のエリザベス女王杯を10番人気で快勝しました。

今回の有馬記念が今までの最長距離となりますが、距離はあった方が良さそうなので面白い存在となりそうです。



次はファン投票9位のキセキです。

今年で4年連続の参戦となります。

成績は5着、5着、12着です。

今年は京都大賞典で3着とまだまだ健在です。

でもこれがラストランとなります。



次はファン投票15位のディープボンドです。

今年は阪神大賞典、フランスのフォワ賞を勝ちました。

凱旋門賞では直前の乗り替わりもあってかイマイチでした。

騎手は和田竜二騎手に戻るので悲願のG1制覇となるのか注目です。



次はファン投票18位のステラヴェローチェです。

皐月賞日本ダービーともに3着で、神戸新聞杯を勝って、菊花賞は4着でした。

騎手はミルコ・デムーロ騎手に乗り替わりとなります。



次はファン投票23位のアリストテレスです。

今年のアメリカジョッキークラブカップを勝ちましたが、その後はイマイチで京都大賞典も1番人気で2着でした。

騎手は武豊騎手が宝塚記念以来2度目の騎乗となります。



次はファン投票24位のメロディーレーンです。

重賞勝ちはありませんが、小柄な馬として話題です。

弟が菊花賞馬タイトルホルダーでその菊花賞を勝った同じ舞台を翌週に勝って話題になりました。

騎手も横山武史対横山和生の兄弟対決が注目ですが、馬の姉弟対決にも注目です。



次にファン投票30位のウインキートスです。

今年の目黒記念を勝って、オールカマーでは2着できしたが、エリザベス女王杯では10着とイマイチでした。

条件戦ではありますが有馬記念と同じ舞台を走っています。



これで10頭です。

横山和生騎手、幸英明騎手、岩田望来騎手、丹内祐次騎手は有馬記念初騎乗となります。


明日は残りの馬を紹介します。