今週末に行われる有馬記念出走予定馬を紹介します。
今年は22頭が登録していますが、現在出走可能な16頭です。
馬名 | 騎手 | 今年の主な成績 | 前走 |
---|---|---|---|
ドゥデュース | 武豊 | 天皇賞(秋)1着 | ジャパンカップ1着 |
ダノンデサイル | 横山典弘 | 日本ダービー1着 | 菊花賞6着 |
ベラジオオペラ | 横山和生 | 大阪杯1着 | 天皇賞(秋)6着 |
ブローザホーン | 菅原明良 | 宝塚記念1着 | ジャパンカップ12着 |
アーバンシック | C・ルメール | 菊花賞1着 | 菊花賞1着 |
ディープボンド | 幸英明 | 天皇賞(春)3着 | 京都大賞典2着 |
スタニングローズ | R・ムーア | エリザベス女王杯1着 | エリザベス女王杯5着 |
ジャスティンパレス | 坂井瑠星 | 天皇賞(秋)4着 | ジャパンカップ5着 |
レガレイラ | 戸崎圭太 | 日本ダービー5着 | エリザベス女王杯5着 |
スターズオンアース | 川田将雅 | ドバイシーマ8着 | ジャパンカップ7着 |
シャフリヤール | C・デムーロ | ドバイシーマ2着 | BCターフ3着 |
プログノーシス | 三浦皇成 | QE2世C2着 | コックスP2着 |
ローシャムパーク | T・マーカンド | 大阪杯2着 | BCターフ2着 |
シュトルーヴェ | 鮫島克駿 | 日経賞1着 | ジャパンカップ10着 |
ダノンベルーガ | 松山弘平 | ドバイターフ3着 | ジャパンカップ9着 |
ハヤヤッコ | 吉田豊 | アルゼンチン共和国杯1着 | アルゼンチン共和国杯1着 |
以上16頭が今のところの今年の有馬記念出走予定馬となります。
ここからは少し詳しく紹介します。
まずはファン投票1位のドウデュースです。
今年は天皇賞(秋)、ジャパンカップと連勝して20年ぶりの秋古馬三冠を目指します。
有馬記念は昨年に引き続き連覇となるので、秋古馬三冠を有馬記念連覇で達成出来るのか注目です。
そしてこのレースがラストランとなります。
騎手は引き続き武豊騎手です。
最強のまま引退するのか注目です。
次はファン投票2位のダノンデサイルです。
今年の日本ダービーを勝ちました。
皐月賞を直前で除外されて挑んだ日本ダービーで見事3歳馬の頂点に立ちました。
前走はぶっつけの菊花賞で5着に負けました。
騎手は引き続き横山典弘騎手です。
3歳馬の頂点から現役の頂点になれるのか注目です。
次はファン投票3位のベラジオオペラです。
今年の大阪杯を勝ちました。
騎手は引き続き横山和生騎手です。
2勝目のG1制覇となるのか注目です。
次はファン投票5位のブローザホーンです。
今年の宝塚記念を勝ちました。
春は宝塚記念を勝つまで日経新春杯1着、阪神大賞典3着、天皇賞(春)2着、そして宝塚記念1着と良かったです。
しかし夏を越して京都大賞典11着、ジャパンカップ12着と不振となりました。
騎手は引き続き菅原明良騎手です。
グランプリ連覇となるのか注目です。
次はファン投票7位のアーバンシックです。
今年の菊花賞を勝ちました。
春のクラシックは4着、11着でしたが、夏を越して朝日杯セントライト記念、菊花賞と連勝しました。
秋になってからクリストフ・ルメール騎手とコンビを組むようになったからかもしれないですね。
そのクリストフ・ルメール騎手と今回もコンビです。
菊花賞に続いてのG1連勝なるか注目です。
次はファン投票8位のディープボンドです。
今年の勝ちはありませんが、天皇賞(春)3着、京都大賞典2着とまだまだ健在ぶりを見せました。
騎手は引き続き幸英明騎手です。
有馬記念は4年連続出走となりますが、悲願のG1制覇となるのか注目です。
次はファン投票9位スタニングローズです。
今年のエリザベス女王杯を勝ちました。
秋華賞を勝ってからは勝利はありませんでしたが、前走のエリザベス女王杯で約2年ぶりの勝利となりました。
騎手はライアン・ムーア騎手に乗り替わりです。
エリザベス女王杯に続いてのG1制覇なるのか注目です。
次はファン投票10位のジャスティンパレスです。
今年の勝ちはありませんが、天皇賞(秋)4着、ジャパンカップ5着と悪くない結果は出ています。
騎手は天皇賞(秋)でコンビだった坂井瑠星騎手に乗り替わりです。
一昨年の天皇賞(春)以来の勝利となるのか注目です。
今回はここまでの8頭です。
次に残りの8頭を紹介します。