阪神、広島、DeNA

巨人は今日から阪神甲子園球場で2連戦、1日休んで東京ドームで広島戦、横浜スタジアムDeNA3連戦です。


クライマックスシリーズに進むためには1敗も出来ないです。

相手は上位なのでなかなか簡単には勝てないと思いますが、クライマックスシリーズに行きたいならばしっかりと勝ちましょう。


先発は山崎伊織投手です。

前回の阪神は良かった今回もしっかりと投げて欲しいです。


間隔詰めて投げるかもしれなかった戸郷翔征投手は中8日でDeNA戦に先発するみたいです。

阪神、広島に3連勝しなければ消化試合となりますが、無理させなくて良かったです。

あとは今日の山崎伊織投手と明日だと思われる赤星優志投手を信じたのでしょうね。


今年のオフのFAには参加しないみたいな報道もありました。

それは若手の先発に期待しているからだと言うものです。

山崎伊織投手と赤星優志投手にはそれに応えるピッチングして欲しいです。


一方で中継ぎ投手はベテランに期待と言う事で鍵谷陽平投手と高梨雄平投手が一軍に合流するみたいです。

詳しくは正式に登録されたら書きますが、しっかりと投げてくださいとしか言えないです。



そして野手についてです。

開幕スタメンの成績です。

上が9月10日まで、下が9月19日までです。

名前 打率 本塁打 打点 出塁率
大城卓三 .269 15 47 .321
大城卓三 .273 15 48 .330
中田翔 .257 13 33 .308
中田翔 .255 15 37 .306
吉川尚輝 .268 6 32 .324
吉川尚輝 .259 7 33 .315
岡本和真 .295 38 90 .388
岡本和真 .294 41 93 .386
坂本勇人 .294 18 48 .366
坂本勇人 .290 20 52 .363
オコエ瑠偉 .235 2 6 .278
オコエ瑠偉 .235 2 6 .278
ブリンソン .250 11 34 .276
ブリンソン .250 11 34 .276
丸佳浩 .247 16 44 .318
丸佳浩 .242 17 45 .313


期待の若手です。

名前 打率 本塁打 打点 出塁率
中山礼都 .243 0 3 .264
中山礼都 .239 0 3 .276
秋広優人 .276 10 41 .319
秋広優人 .275 10 41 .317


なかなか打線が繋がらないですね。

先週7試合で3試合が完封負けですからね。

岡本和真選手は3本本塁打を打ちましたが、全てソロで打点もその3だけですからね。

岡本和真選手が4番ではなかったら7試合で3本のソロ本塁打は上出来なんでしょうが、4番ならばもっと打点を稼いで欲しいです。

得点圏打率.243はリーグ22位です。

打点はリーグ2位なのにですからね。

打率を5分も下回っています。

去年まではほとんどのシーズンで得点圏打率が打率を上回っていたので今年が低過ぎるんですよね。

今年はどうしたのでしょうかね?

得点圏打率以外は今年は素晴らしい成績なんですがね。

得点圏打率が低いから打点も41本塁打のわりには低いですからね。

得点圏と言う事はチャンスです。

岡本和真選手にとってのチャンスは相手にとってピンチです。

ピンチならば投手はギアを上げます。

さらに最悪歩かしても良いと甘い球は来ません。

その難しい球を岡本和真選手が無理に打ちにいこうとして打てないのではないですかね?

何故に岡本和真選手が無理に打ちにいこうとするのかと言うと後ろが信頼出来ないからでは無いですかね?

今年は中田翔選手から始まり、大城卓三選手や坂本勇人選手、秋広優人選手などが5番でスタメン出場しましたが岡本和真選手を助ける打撃をしてくれる打者はいませんでした。

坂本勇人選手も中田翔選手も大城卓三選手も打率よりも得点圏打率が低いですからね。

丸佳浩選手は打率よりも得点圏打率が高いですがね。


打線が繋がるためには5番がしっかりとしないと駄目ですね。

今日は誰が5番かわからないですが、5番がキーマンとなりそうです。


1敗したら今年は終戦となります。

クライマックスシリーズに行きたいならばしっかりと勝ちましょう。

それに阪神にもいいようにやられっぱなしでは終われないので必ず2連勝して来年に繋げましょう。