今日は第90回日本ダービー出走予定馬の賞金順で出走予定の馬を紹介します。
昨日の8頭の除くとあと11頭が登録されていますが、今年は抽選が無いので10頭のみ紹介します。
馬名 | 騎手 | 重賞 | 前走 |
---|---|---|---|
ドゥラエレーデ | 坂井瑠星 | ホープフルスS | UAEダービー2着 |
トップナイフ | 横山典弘 | 無し | 皐月賞7着 |
ベラジオオペラ | 横山和生 | スプリングS | 皐月賞10着 |
サトノグランツ | 川田将雅 | 京都新聞杯 | 京都新聞杯1着 |
フリームファクシ | 吉田隼人 | きさらぎ賞 | 皐月賞9着 |
シーズンリッチ | 戸崎圭太 | 毎日杯 | 毎日杯1着 |
グリューネグリーン | 石川裕紀人 | 京都2歳S | 皐月賞11着 |
ホウオウビスケッツ | 丸田恭介 | 無し | 皐月賞17着 |
ノッキングポイント | 未定 | 無し | 毎日杯2着 |
シャザーン | 岩田望来 | 無し | 皐月賞6着 |
以上10頭です。
まずはドゥラエレーデです。
デビューから2戦は芝で勝てずに3戦目のダート戦で初勝利、その後東京スポーツ杯2歳ステークスで4着、14番人気だったホープフルステークスで芝初勝利をG1で記録しました。
3歳になってダート路線に行くためにUAEダービーに出走して2着、その後ケンタッキーダービー出走を目指すも取り止めて日本ダービー出走を決めました。
芝での勝利はホープフルステークスのみで、UAEダービーから参戦と異例の馬がどう走るのか注目です。
血統的には父ドゥラメンテ、母父オルフェーヴルと日本ダービー血統です。
騎手は全6戦で違う騎手が乗っていて、今回も坂井瑠星騎手がテン乗りです。
次にトップナイフです。
3戦目に初勝利して、野路菊ステークスで4着、萩ステークスで2勝目を記録しました。
その後はラジオNIKKEI杯京都2ステークス、ホープフルステークス、弥生賞ディープインパクト記念で3戦連続2着でした。
騎手は全レースに乗っている横山典弘騎手が引き続き騎乗します。
現役では2位タイとなる2勝している横山典弘騎手が単独2位となるのか注目です。
次にサトノグランツです。
3戦目に初勝利して、続くゆきやなぎ賞も勝って、重賞初挑戦となった京都新聞杯を勝って3連勝として日本ダービーに出走します。
日本ダービー2勝目を目指します。
父はその川田将雅騎手騎乗のマカヒキに僅かに負けたサトノダイヤモンドで初年度産駒となります。
次にフリームファクシです。
2戦目の未勝利戦から1勝クラス、きさらぎ賞と3連勝で皐月賞に出走するも4番人気で9着でした。
騎手は皐月賞のダミアン・レーン騎手から吉田隼人騎手にテン乗りです。
次にシーズンリッチです。
2戦目に初勝利をして、百日草特別4着、共同通信杯6着の後に毎日杯で重賞初勝利を記録しました。
その後は皐月賞をパスして日本ダービー出走だけを目指しました。
毎日杯から日本ダービーは2年前のシャフリヤールと同じローテーションです。
次にグリューネグリーンです。
2戦目に初勝利して、続くラジオNIKKEI杯2歳ステークスを連勝しました。
しかしホープフルステークス11着、弥生賞ディープインパクト記念8着、皐月賞11着と不甲斐ないレースが続きます。
次にホウオウビスケッツです。
新馬戦、フリージア賞と連勝してスプリングステークス2着で皐月賞に行くも17着と惨敗でした。
騎手は全てに乗っている横山和生騎手が引き続き騎乗します。
次にノッキングポイントです。
新馬戦を勝ってサウジアラビアロイヤルカップ4着、ジュニアカップ6着の後に1勝クラスを勝って2勝目を記録しました。
騎手は正式には発表されていませんが、調教には北村宏司騎手が乗っていて、前走は藤岡佑介騎手です。
最後にシャザーンです。
2戦目に初勝利して、すみれステークスと連勝して皐月賞に行くもアタマ差の6着で優先出走権を逃しました。
他の馬次第では除外される可能性もありましたがなんとか18頭目に食い込みました。
騎手は引き続き岩田望来騎手です。
19頭目も一応書きます。
トーセンラムはすでに15戦していますが、勝ちは未勝利戦しかありません。
もし出走すれば藤田菜七子騎手が予定されています。
しかし今のところは回避馬はなさそうです。
今日の14時頃には出馬表も発表されるのでその後ブログに書きます。