未来の巨人を担う選手達2021

今日から巨人は東京ドームで阪神3連戦、明治神宮野球場でヤクルト選手戦、東京ドームで広島戦の5連戦です。


予告先発と公示です。


優勝争いをしている阪神との試合ですが、こちらは仮想クライマックスシリーズのつもりで戦って欲しいです。


先発はメルセデス投手です。

少し良くなってきているので今日もしっかりと投げて欲しいです。


北村拓己選手が登録抹消されて、中田翔選手を昇格させるみたいです。

一塁の守備は一流なのでそこも考えて起用して欲しいですし、残り9試合を来年に繋げて欲しいです。



そして昨日のドラフト会議について少し詳しく書きます。


まずは1番最初に西日本工大の隅田知一郎投手を指名しましたが、外して関西国際大学の翁田大勢投手を指名しました。

近年のドラフト1位はイマイチなので翁田大勢投手にはしっかりと投げて欲しいです。

本人は中継ぎ投手を目指しているみたいですが、原辰徳監督は先発投手と言っていたので先発投手としてまずは起用されそうです。


2位ではJR東日本の山田龍聖投手を指名しました。

昨日は試合で投げていました。

都市対抗野球の予選で9回から登板してそこから9回1/3を投げて1失点でした。

しかも中2日でのピッチングでした。

ドラフト会議が1日ずれていたら2位では取れなかったかもしれないですね。

年齢は戸郷翔征投手、直江大輔投手、横川凱投手、戸田懐生投手と同じです。

さらに2年目の太田龍投手もJR東日本出身なので刺激して欲しいです。



3位では当日の朝に書いた赤星優志投手を指名しました。

赤星と言えば阪神だと思われますが、巨人だと言われるくらいの活躍して欲しいです。



この3人についての原辰徳監督のコメントです。

3人ともにまずは先発として期待されています。

大学生、社会人の投手を3人取れたのは良かったです。

上位3人が投手なのは2011年以来、しかも全員が大学生か社会人なのは分離ドラフトから今のドラフト制度になってからは初めてです。



4位では東海大相模高の石田隼都投手、6位で明徳義塾高の代木大和投手、7位で広島新庄高の花田侑樹投手と高校生投手を3人指名しました。


石田隼都投手は春の選抜では優勝投手となりましたが、夏は部員に新型コロナウイルス陽性者が多数出た関係で春夏連覇の夢は絶たれました。

巨人に甲子園優勝投手が入団したら西村健太朗さん以来となりますし、左腕ならば王貞治さん以来です。


代木大和投手、花田侑樹投手は春夏連続で甲子園に出場した投手です。


同い年の投手が支配下に3人もいるとやりやすいでしょうね。



5位の法政大の岡田悠希選手はドラフト会議では唯一の野手の指名です。

左打ちの外野手です。

20歳前後の外野手は支配下選手では伊藤海斗選手くらいしかいませんし、その伊藤海斗選手はフェニックスリーグにも参加していませんからね。

内野手登録の菊田拡和選手や秋広優人選手が外野手として出場しているくらいですからね。

いきなり一軍くらいの気持ちで頑張って欲しいです。



そして今年も育成ドラフト会議では10人指名しました。

1人ずつは紹介しませんが、今年も育成ルーキから喜多隆介選手、戸田懐生投手が支配下登録されたので頑張って欲しいです。


改めて指名選手です。


スポーツ報知のTwitterがふりがなも載せてくれたので載せます。