巨人の未来を担う選手達2022

巨人 ドラフト

昨日のドラフト会議について書きます。


巨人は宣言通りに高松商業高校の浅野翔吾選手を指名しました。

阪神と指名が重なりましたが、原辰徳監督がくじを引き交渉権を獲得しました。

巨人が１位入札選手をくじ引きで引き当てるのは2008年の現在はDeNAの外野手以来のはずです。

ドラフト当時は内野手でしたがね。

14年ぶりです。

長かったですね。


浅野翔吾選手を獲得出来たのならば今年のシーズンの惨敗なんかどうでも良いと思うくらいです。


ここからは指名された選手について少し書きます。


まずは１位の浅野翔吾選手です。

改めて書く必要も無いくらいの選手ですが、何故に浅野翔吾選手が欲しかったのかと言うと巨人はとにかく外野手が足りません。

二軍でもウィーラー選手が右翼手としてスタメン出場するくらいですからね。

二軍の試合ならば今からでも出られるくらいの選手だと思っています。

将来の巨人を担って欲しいです。



そして２位で慶応大学の萩尾匡也選手、４位で創価大学の門脇誠選手を指名しました。

こちらでも野手を指名しましたが、浅野翔吾選手と違って大学生なのである程度は来年すぐにでも一軍で活躍してくれればと言う意味での指名のはずです。

さらに今いる選手達に発破をかける意味も有るかもしれないです。


個人的には内野手と外野手を高校生と大学社会人それぞれ１人ずつ指名して欲しいと思っていたので良かったです。

高校生内野手のドラフト会議での指名は無かったのは湯浅大選手、増田陸選手、菊田拡和選手、中山礼都選手、秋広優人選手に期待しているからかもしれないです。


そして３位と５位で投手を指名しました。

３位で國學院大學の田中千晴投手、５位で西濃運輸の船迫大雅投手を指名しました。

大学生投手と社会人投手です。

正直どんな投手なのかはわからないですが、船迫大雅投手は八百板卓丸選手と高校では同学年のチームメイトでした。

なので年齢は岡本和真選手と同じで、投手では高橋優貴投手と同じです。

そうなると来年すぐにでも投げてもらわないと困りますね。


育成ドラフト会議では９人の交渉権を獲得しました。

その内８人は高校生と言う事で、浅野翔吾選手にとっては育成選手ですが同学年がたくさんいる環境となるので寮生活とかはやりやすくなるかもしれないです。


それにしても９人中８人が高校生と高校生ばかり指名しましたね。

ジャイアンツユニバーシティでも作る気なんですかね？

どうなるのかわからないですが、入ってしまえば育成選手だろうが、支配下登録だろうが結果さえ出せば試合には出られるはずです。


今年のフェニックスリーグでも木下幹也投手、京本眞投手が支配下登録選手を差し置いて参加していますからね。

結局は自分次第なので入団するならばしっかりと頑張って欲しいです。