巨人は昨日完封負けで優勝がかなり遠退きました。
でも打てない打線を憂いても仕方無いです。
打撃は水物ですからね。
それに選手がいない訳では無いです。
今いる選手がしっかりと調子を戻してくれれば野手に関しては来年以降も心配はしていないです。
対して投手陣はこのままでは来年以降は厳しいです。
先発は5人しかいないですし、中継ぎ投手陣も去年とほとんど変わっていません。
二軍にも期待出来そうな投手はほぼ皆無です。
どうしてこうなったのかは投手補強を失敗したからでしょうね。
補強と言うとFAやトレード、新外国人だと思われますが、ドラフト会議ももちろん補強です。
今年から加入して一軍にいるのは山口俊投手のみです。
その山口俊投手も登板した試合でチームは3勝7敗1分けとチームの勝利には貢献していませんし、2年前には巨人にいたので新戦力とは言えないです。
ここ3年で新加入してこの人がいないと困るとまでなったのはビエイラ投手ぐらいですかね?
鍵谷陽平投手、高梨雄平投手も頑張ってくれてはいますが、ビエイラ投手ほどにはなっていません。
デラロサ投手は最近は不安です。
そして問題なのはドラフト会議です。
ここ3年で指名した投手で現在一軍の戦力なのは3年目のドラフト1位高橋優貴投手と3年目のドラフト6位戸郷翔征投手のみです。
指名したのは11人でその内高卒が5人です。
先に書いた2人を除いた9人はこちらの投手達です。
3年目のドラフト3位直江大輔投手。
3年目のドラフト4位横川凱投手。
2年目のドラフト1位堀田賢伸投手。
2年目のドラフト2位太田龍投手。
2年目のドラフト4位井上温大投手。
1年目のドラフト1位平内龍太投手。
1年目のドラフト2位山崎伊織投手。
1年目のドラフト4位伊藤優輔投手。
1年目のドラフト6位山本一輝投手。
堀田賢伸投手は現在は育成契約。
山崎伊織投手は投げられないのを覚悟での指名。
井上温大投手は現在はリハビリ組でこのままならば来年は育成契約の可能性も有ります。
太田龍投手はリハビリ組から戻って来て今は二軍で投げていますが、まだまだ一軍はほど遠いです。
直江大輔投手と横川凱投手は一軍では壁に跳ね返されましたが、二軍でもイマイチです。
平内龍太投手はドラフト1位としては今のところは期待外れです。
山本一輝投手はたまに二軍で投げているのを見ます。
伊藤優輔投手はこの中でな唯一の大卒社会人出身ですが、イースタン・リーグでは6月29日に投げたのが最後でそれ以降は音沙汰無しです。
今年のドラフト会議では全員投手で良いくらいです。
そして体の強い投手を指名して欲しいです。
どんな投手がいるのかはまだまだわからないのでこれから調べて書きます。
今日と明日は3年目以内で唯一活躍している2人が先発します。
しっかりと投げて欲しいです。
負ければ本当に終わるので必ず勝ちましょう。