即戦力達に期待

昨日のドラフト会議2017について改めて書きます。


巨人の指名選手は以下の通りです。

順位 名前 ポジション 年齢 投打 所属
1位 原拓也 投手 21 右右 中央大学
2位 岸田行倫 捕手 21 右右 大阪ガス
3位 大城卓三 捕手 24 右左 NTT西日本
4位 北村拓巳 内野手 22 右右 亜細亜大学
5位 田中俊太 内野手 24 右左 日立製作所
6位 若林晃弘 内野手 24 右両 JX-ENEOS
7位 村上海斗 外野手 22 右右 奈良学園大学
8位 湯浅大 内野手 17 右右 健大高崎高校


育成選手は省略します。


ドラフト会議では清宮幸太郎選手を指名して日本ハムに持っていかれ、2回目の1位指名では村上宗隆選手を指名しましたがヤクルトに持っていかれました。


そして3回目の1位指名で中央大学の鍬原拓也投手を指名しました。

結果的には今年のドラフト会議で指名した唯一の投手となりました。

先発、中継ぎどちらもこなせる投手みたいです。

開幕一軍を当たり前に1年間活躍して欲しいです。

それに昨日TBSで放送されていたドラフト特番でも特集されていてお母さんの為にも頑張って欲しいです。


2位から7位までは大学生、社会人の野手を6人指名しました。


2位で大阪ガスの岸田行倫選手を、3位でNTT西日本の大城卓三選手と二人続けての捕手指名となりました。

二人共に社会人の選手ですが岸田行倫選手は高卒3年目、大城卓三選手は大卒3年目です。

岸田行倫選手が右打者、大城卓三選手が左打者となっています。

大城卓三選手は求めている左の長距離砲になれるかもしれない選手です。

小林誠司選手、宇佐見真吾選手の追い抜く選手になって欲しいです。


4位で亜細亜大学の北村拓巳選手、5位で日立製作所の田中俊太選手、6位でJX-ENEOSの若林晃弘選手を指名しました。


北村拓巳選手はショートもサードも守れます。

長距離砲タイプではありませんが大学のリーグ戦では巨人1位の鍬原拓也投手から本塁打を打っています。

亜細亜大学がヤクルトの二軍と行った試合では5打数4安打2打点とプロ相手にも結果を出しています。

サードにはまれば面白い選手で岡本和真選手のライバルになると良いですね。


田中俊太選手は昨日の朝に紹介した選手で兄が広島の正遊撃手です。

弟は巨人の選手となりそうで兄弟対決として注目されそうです。

選手のタイプとしては吉川尚輝選手とかぶりそうです。


若林晃弘選手はどこでも守れるスイッチヒッター内野手としてチームの貴重な存在になってくれそうな選手です。

お父さんは元プロ野球選手です。


7位指名の奈良学園大学の村上海斗選手ですが大学生ですがすぐに一軍という感じはしない選手みたいです。

将来右の長距離砲になって欲しい選手です。


8位の健大高崎高校の湯浅大選手は足が魅力の高校生内野手です。

高校生日本代表一次候補に選ばれました。

藤村大介選手、松本哲也選手、片岡治大選手と足が魅力の選手がいなくなったので期待したいです。


と今年のドラフト会議で指名された選手はこんな感じです。


去年は1位以外は投手、今年は1位以外は野手と極端なドラフト指名となりました。


2位から6位の5人は即戦力だと思っています。

来年すぐに一軍いやスタメンを取るくらいの気持ちで頑張って欲しいですし、監督やコーチにはプロ年数の若い選手を優先的に起用して欲しいです。


最後に今日のスポーツ報知の一面が鍬原拓也投手ではなくて清宮幸太郎選手みたいでガッカリです。

巨人中心のスポーツ新聞の名が泣きます。

毎年ドラフト会議翌日はスポーツ報知を買っていましたがどうしようか検討中です。


その清宮幸太郎選手は日本ハムに決まりましたね。

早稲田実業の先輩のようにならなければ良いですがね。