2013投手陣

巨人は昨日楽天に敗れ日本一連覇はなりませんでした。

今年は日本一になるチームでは無かったという事ですね。

原監督はクライマックスシリーズの時に今年は去年よりも強いと言っていましたが、実際は去年の方が強かったですよね。

何より数字に表れていますからね。

主力選手のほとんどが去年よりも数字を落としています。

先発投手では去年

内海哲也 1.98 15勝6敗

杉内俊哉 2.04 12勝4敗

澤村拓一 2.86 10勝10敗

宮國椋丞 1.86 6勝2敗

ホールトン 2.45 12勝8敗

なのに今年は

内海哲也 3.31 13勝6敗

杉内俊哉 3.52 11勝6敗

澤村拓一 3.12 5勝10敗

宮國椋丞 4.93 6勝7敗

ホールトン 3.73 9勝4敗


主力先発投手は全員防御率、勝ち数ともに去年よりも悪いです。

ボールが変わったので仕方ないところもありますが、それにしてもですよね。

この5人で去年よりも13勝少ないです。

しかしそれを埋めたのが菅野智之投手です。

菅野智之投手はちょうど13勝しました。

頼り無かった去年の先発達をカバーしました。

来年は菅野智之投手にエースクラスの活躍を期待したいですね。

もちろん去年までの先発達には今年以上の結果期待しています。

あとここに書かれていない若手先発投手陣にも頑張って欲しいです。

今村信貴投手、小山雄輝投手、笠原将生投手には特に頑張って欲しいです。


今年の日本シリーズを見て一番大事なのはやはり投手力だと思いました。

しかも先発投手です。

楽天はほとんど先発ローテーション投手しか投げて無かったですからね。

日本一の中継ぎ投手を持っていても先発が崩れれば宝の持ち腐れです。

来年は本当に先発投手に頑張って欲しいです。


明日は野手について書きます。