非公表対公表

今日からプロ野球クライマックスシリーズのファイナルステージが始まります。

セ・リーグ阪神対広島の1位対2位の対決になります。

どちらも今年巨人がこてんぱんにやられた2チームですね。

阪神にはマイナス12、広島にはマイナス9で両チーム合わせてマイナス21とふざけた成績でしたね。


巨人関係者にはこの試合見て欲しいですね。

来年巨人が上に行くには倒さないといけない2チームですからね。


タイトルの公表とはいよいよ1週間と明日に迫って来たドラフト会議の対応についての差です。


阪神の監督がドラフト会議の前に1位の指名を公表するのをコミッショナーが禁止にしろと言っていました。

しかし翌日に広島は青山大学の常廣羽也斗投手の指名を公表しました。


別に広島は阪神を意識した訳では無いですが、ドラフト会議に対して真逆の対応をしている2チームがクライマックスシリーズで戦うのがなんか面白いですね。


ちなみに個人的には公表するかしないかはチームが決めれば良いと思っているので、強制は意味不明ですね。


個人的にはドラフト会議は当日では無くて前年のドラフト会議が終わってからすでに始まっていると思っていますからね。


去年は9球団が9人を公表する異例の年になりました。

でも今年は今のところは広島のみです。

来週になれば増えるかもしれないですがね。


その年その年によって戦略を変えるのもドラフト会議の醍醐味なので公表したから面白くないはドラフト会議の楽しみ方をわかっていない人なんだなと個人的には思いますがね。

そもそもドラフト会議はファンを楽しませる為にやるものではなくて主役は指名される選手達です。

ファンは関係無いです。


何なら前日までに最初の指名を発表して指名された選手が会場に来て自分でくじを引くくらいの演出があれば面白くないですかね?

そしてハズレ1位からは完全ウェーバーでどうなんですかね。

監督らチーム関係者がくじを引くと言うのは完全に無くします。


本人がくじを引くのは現実的ではないかもしれないですが、ハズレ1位から完全ウェーバーは実現して欲しいんですよね。

1位にも順位下位の恩恵を与えて欲しいです。

今のルールならば順位1位も順位6位もドラフト1位に関しては平等で順位下位の恩恵が無いんですよね。


そこら辺考えて欲しいですね。


ドラフト会議は10月26日です。

ちなみに毎年TBSが地上波で中継していますが1位のみでした。

しかし今年は2位まで中継してくれるみたいです。

楽しみですね。