今日は中山競馬場で皐月賞、阪神競馬場でアンタレスステークスが行われます。
皐月賞の枠順です。
【みんなのKEIBA 4月19日(日)午後3時】
— フジテレビ競馬 (@fujitvkeiba) 2020年4月17日
「第80回 皐月賞・GⅠ」 中山 芝 2000m@fujitvkeiba #フジテレビ競馬 #みんなのKEIBA pic.twitter.com/hVQxZgMyMM
皐月賞の予想です。
印 | 枠順 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
◎ | 3 | 5 | サトノフラッグ | C・ルメール |
○ | 8 | 13 | ダーリントンホール | M・デムーロ |
▲ | 7 | 12 | マイラプソディ | 武豊 |
△ | 5 | 9 | ブラックホール | 石川裕紀人 |
△ | 8 | 18 | ビターエンダー | 津村明秀 |
アンタレスステークスの予想です。
印 | 枠順 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
◎ | 2 | 4 | クリンチャー | 石橋脩 |
○ | 6 | 11 | アナザートゥルース | 大野拓弥 |
▲ | 2 | 3 | ロードゴラッソ | 浜中俊 |
△ | 1 | 2 | ワイルドカード | 岩田望来 |
△ | 4 | 8 | ウェスタールンド | 藤岡佑介 |
ワイルドカードは北村宏司騎手から岩田望来騎手に乗り変わっています。
こんな感じです。
皐月賞は無敗のG1馬2頭と弥生賞馬の三強対決となっています。
でもその2頭のG1馬を含めて無敗馬は切りました。
無敗で皐月賞を勝つのはそんなに簡単では有りません。
さらに年明け初戦のG1馬2頭は去年のサートゥルナーリアが勝ったので今年もと考えているならば甘いです。
去年の皐月賞は1年経って見てみればレベルは高く無かったみたいです。
2着馬はその後は重賞すら勝てず、3着馬はG2こそは軽斤量で勝てるもののG1ではまだ結果は出ていません。
そのメンバー相手にサートゥルナーリアですら辛勝でした。
皐月賞は例年紛れのある難解なレースです。
荒れて当たり前です。
なので思い切って無敗のG1馬2頭を含めて無敗馬は切りました。
さらに書くとコントレイルは1番に入ってしまった事、牡馬クラシックでの勝率がイマイチな騎手、悪化している馬場と不安材料が多いです。
サリオスは初の2000m、初の中山競馬場、悪化している馬場とこちらも不安材料が多いです。
その中で◎にしたのは弥生賞馬のサトノフラッグです。
弥生賞馬の皐月賞での成績はイマイチですが、悪化している馬場を経験して勝っていますし、騎手は今日本で1番信頼できる騎手のクリストフ・ルメール騎手ですからね。
去年のサートゥルナーリアもクリストフ・ルメール騎手では無ければ負けていたかもしれないです。
2勝目の3歳1勝クラスではホープフルステークスから8日後に同じ舞台を同タイムで勝っています。
しかもサトノフラッグの方が1キロ重かったのにです。
なのでホープフルステークスでも良い勝負はしたでしょうね。
弥生賞がディープインパクト記念の名前が付いた初年度にそれを勝ったディープインパクトの子供が皐月賞を勝つのが見たいので期待しています。
近年のデータに当てはめれば共同通信杯を勝ってミルコ・デムーロ騎手のダーリントンホールも面白い存在なので○にしました。
いろいろ書きましたが、あれだけ否定した無敗のG1馬のどちらかが勝てばその馬は日本の競馬史に名を残す馬となるでしょうね。
どうなるのか楽しみです。
アンタレスステークスはクリンチャーが◎です。
ダート転向後は2着が続いていますが、ここで勝利を期待しました。