大事な打順

巨人の打順について考えたいと思います。

去年の巨人はなかなか5番が固定できませんでした。

しかし、今年はイ・スンヨプ選手が心配になるくらい絶好調です。

小笠原道大選手、ラミレス選手、イ・スンヨプ選手の主軸で144試合戦えればいいです。

その後に続いて欲しいのがアルフォンゾ選手です。

しかし、アルフォンゾ選手には守備という課題があります。

昨日も相手のバント処理の場面で一塁にベースカバーに遅れるというミスをしたりします。

しかし、ポジションはセカンドしかありません。

セ・リーグには指名打者がないので守備につかないといけないので多少は目をつぶってその分をバッティングで補ってくれればいいです。

7番、8番には阿部慎之助選手と坂本勇人選手が入ると思います。

もしアルフォンゾ選手が外れれば阿部慎之助選手が6番になると思います。

1番は鈴木尚広選手で決まりだと思います。

ケガさえなければ。

2番には亀井義行選手が入ると思います。

坂本勇人選手が2番を打って欲しいという気持ちは個人的にはありますが、オープン戦で2番として使われていなかったので可能性はないですね。

前に書いたようにアルフォンゾ選手外れた場合は2番には代わりの二塁手木村拓也選手や寺内崇幸選手が入るかもしれません。

そうなると亀井義行選手は7番辺りを打つかもしれません。


ここまで書いてきましたが、オーダーを決めるのは原監督です。

原監督はジクザグ打線を理想とする監督です。

WBC日本代表打順も何試合がジクザグ打線を組みました。

巨人は左の強打者が多いチームです。

小笠原道大選手、阿部慎之助選手、イ・スンヨプ選手、高橋由伸選手など多いです。

しかし、去年ラミレス選手、坂本勇人選手、谷佳知選手が主力として活躍してスイッチヒッターて右打席に立てる鈴木尚広選手、木村拓也選手、そして今年新加入のアルフォンゾ選手など右打者も増えて来ました。

つまりジクザグ打線が組みやすくなって来ました。


1番 亀井義行
2番 谷佳知
3番 小笠原道大
4番 ラミレス 右
5番 イ・スンヨプ
6番 アルフォンゾ 右
7番 阿部慎之助
8番 坂本勇人


こういう打順を組めばジクザグ打線になります。

これでも十分戦えます。

しかし実際は1番に鈴木尚広選手が入って、2番に亀井義行選手が入ると思うのでジクザグ打線には完璧にはならないと思います。

今日の東京ドームでのロッテ戦でベストメンバーで戦うと思うので楽しみにして今日のオープン戦オーダーを待ちたいと思います。