巨人の未来を担う選手達2024

今年もドラフト会議が終わりました。

ハイライトがこちらから見れます。


巨人は1位入札で関西大学の金丸夢斗投手に行きましたが、4球団競合で中日に持っていかれました。

一番最初にくじを引いた中日が持っていったので仕方ないですね。


その後に花咲徳栄高校の石塚裕惺選手を指名して西武とのくじ引きとなりました。

そこでは残り物だった当たりを阿部慎之助監督が引き当てて交渉権を獲得しました。

今年は日本代表に選ばれた大学生の4人が注目されたので注目度が下がりましたが、例年ならば1位入札で競合してもおかしくない選手だと個人的には思っています。

巨人が野手を1位指名は2022年の浅野翔吾選手以来、内野手の指名は2016年の吉川尚輝選手以来、高校生内野手の指名は2014年の岡本和真選手となっています。

ちなみに岡本和真選手が指名された2014年も今年と同じくリーグ優勝しながら日本シリーズには行けなかった年です。

その年に指名された石塚裕惺選手も岡本和真選手の様にチームを支える選手になって欲しいです。


内野手の石塚裕惺選手、外野手の浅野翔吾選手が巨人90年目以降の主役となって欲しいです。


2位では大学生内野手九州産業大学の浦田俊輔選手、3位でも同じく大学生内野手上武大学の荒巻悠選手を指名しました。

浦田俊輔選手はスピードスター、荒巻悠選手はスラッガーとタイプの異なる大学生内野手です。

個人的には内野手の指名は絶対的に必要だと思っていたので大満足です。


巨人の今のチーム編成とかを知らない馬鹿な解説者は菅野智之投手がいなくなるのに野手ばかりとか批判しているみたいですが、投手はそれなりにはいますが、内野手は本当にいないですからね。


荒巻悠選手は当日に指名して欲しい選手に入れていたので良かったですが、参考にしている週刊ベースボールのドラフト特集に名前が無かったので各球団がどんな評価をしているのか分からなかったですが、巨人の評価は高かったみたいです。

それで言うと西武が2位指名した大阪商業大学の渡辺聖弥選手は意外に評価が低かったみたいですね。


そして4位では北星学園大学附属高校の石田充冴投手、5位で東海大学静岡キャンパスの宮原駿介投手をそれぞれ指名しました。

巨人が高校生投手をドラフト会議で指名するのは2021年に3人指名して以来です。

その3人も故障で来年からは3人共に育成契約となるので、高校生投手は基本的には育成ドラフト会議での指名になるのかな?と思っていましたが、4位で指名しました。

それだけ石田充冴投手の巨人の評価が高かったという事になりますね。


そして宮原駿介投手はよくもここまで残っていたなという投手です。

1年目から一軍で投げられる様に頑張って欲しいです。


以上5人をドラフト会議で指名しましたが、どうしても欲しかった内野手を3人もしかも高校生1人、タイプの違う大学生2人も指名出来たのは満足です。

さらに高校生投手、大学生投手も指名出来ましたからね。

ウェーバー順最下位の中では良い指名だったのではないですかね。



育成ドラフト会議では1位で大学生捕手の坂本達也選手を指名して、その後は高校生投手を4人、高校生内野手を1人指名しました。

他の選手については昨日の記事を見て欲しいです。

育成ドラフト会議の中心は高校生となってきましたね。

今は先輩達がフェニックスリーグで頑張っていますからね。

入団するならばしっかりと頑張って欲しいです。



これからの巨人を担う選手達が今年も11人指名されました。

ぜひとも全員入団して巨人で頑張って欲しいです。