第973話

ONE PIECE

今日は月曜日なのでONE PIECEについて書きます。


まずはこちらの情報です。



現在ONE PIECEのコミックスが60巻まで無料で読めます。

さらにフジテレビでは夕方にアニメのONE PIECEが放送されています。

ただし関東ローカルです。


ここからはネタバレになります。






























































「光月の一族」

今回はおでんの家族がロジャーの船に乗っているところの回想から始まります。


空島からの落下中にモモの助を抱え上げて

見渡せやせぬそれが世界だモモの助!!

日和!!

よく見ておけ!!

ワノ国にはない景色!!


と言います。


その後は錦えもんらにいざという時にはゾウを目指せと言います。


さらに日和が弾いている曲をおでんはその曲が好きだと言います。

おれの葬式で弾いてくれと言うと日和は泣き出してしまいます。


場面はおでん城に向かう錦えもん達になります。

錦えもん達はしのぶから武器を受け取り戦いながら向かいます。


しかしその道中でイヌアラシとネコマムシが喧嘩を始めます。

そして敵に捕まってしまいます。


錦えもん達を追ってから逃がす為に傅ジローとアシュラがそれらと戦います。


一方おでん城にはすでにカイドウが来ていてモモの助を捕まえて城から落とそうとしながら名は？と聞きます。

モモの助が答えられないとカイドウはお前の父はバカ殿だと言います。

さらに「光月家」はお前が死んで終わりだなと言います。


モモの助はトキが言っていた事を思い出して、父上はいだいな武士でせっしゃはいつかこの国をしょって立つをとくぉでぃぐじゃる!!!と言います。


カイドウは言わされた夢、ここまで幼いとはと言います。


父上と泣き叫ぶモモの助を城に投げ入れて、あれがおでんの息子と言って去っていきます。


そこに錦えもん達がやって来ます。

そしてトキが未来へ飛ばす話をします。


その後日和は河松と城から脱出します。


トキは馬に乗って九里の博羅町に行きます。

そこでトキはあの言葉を残して殺されます。


オロチは熱湯に入っても震えるくらいに怯えています。


アシュラ童子は二十年とはトキ様あいつら生きてんのかと言います。


河松は日和を元気づけようと踊っていますが、日和は泣いたままです。


そして小屋の中で傳ジローは怒りの声を上げます。

その小屋から出てきた時は傳ジローは変わり果てた姿となります。

都に出て行った傳ジローはチンピラに絡まれますが、倒します。

そのチンピラに名前を聞かれこう言います。


そうだな「狂死郎」


狂死郎となった傳ジローは狂死郎一家を形成してオロチの目に止まります。

そしてオロチに頭を下げて何でも揃えられますと言いますが、少し震えています。

オロチに気に入られた狂死郎一家は花の都に狂死郎一家ありと言われるようになります。


都の人に一目置かれる狂死郎ですが、昼間はよく寝ているので居眠り狂死郎と呼ばれています。

なぜ昼間寝ているのかは夜に丑三つ小僧をしているからみたいです。


その後、河松と別れた日和が狂死郎の屋敷に孤児としてやって来ます。


狂死郎は日和におわかりいただけますまいがと言います。

日和は傳ジロー！？ほんと！？と言います。


狂死郎は


真です日和様

そうですか　河松の奴が


怒りという妖怪に取り憑かれたこの顔では

さしもの錦えもん達ですら気づきますまい

それが好都合


拙者の事はいつか来る「決戦」のその瞬間まで

たとえ味方にさえ他言無用に願います


河松に代わりあなたは今日から拙者がお守りいたす!!

名を小紫とお名乗りください!!


と言って終わりました。




今回は二人の人物の正体が明らかになりました。


傳ジローが狂死郎、日和が小紫だったと言う事です。

そうではないかと言う感じも有りましたが、今回の話で確定した事になります。


一番辛い二十年を過ごしたのはこの二人だったのかもしれないですね。

親と主君の敵を目の前にして大人しく言う事を聞くしかなかった訳ですからね。



トキはおでんにお前も800年前から世界がひっくり返る戦いを探しに来たのかと言われ、さらにならばお前の望む二十年後に飛べと言われます。

トキは酷いこと言われたと怒ります。


トキはおでんと出会った事で自分はもう何処にも行くつもりは無いと思っていたのにおでんに二十年後に飛べと言われて怒ったのでしょうね。


モモの助はおでん城でカイドウに一度は捕まっていたんですね。

だとしたらその時に殺さなかったのはカイドウのミスですかね？



過去編も早ければ次回にも終わるでしょうね。

そうなるといよいよカイドウとの決戦になります。

味方とわかった狂死郎こと傳ジローはどう動くのか？とか気になる事がたくさんです。