昨日でNPBWHITEのアジア・ウインターリーグ・ベースボールの全日程が終わったので巨人から参加の8選手の成績を載せます。
まずは投手です。
名前 | 試合数 | 勝 | 負 | S | H | 投球回 | 奪三振 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
山田龍聖 | 8 | 0 | 0 | 0 | 1 | 9 1/3 | 9 | 2.89 |
直江大輔 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 21 | 23 | 1.71 |
堀田賢慎 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 19 1/3 | 11 | 1.40 |
富田龍 | 8 | 0 | 1 | 1 | 1 | 7 2/3 | 8 | 8.22 |
鴨打瑛二 | 7 | 1 | 0 | 0 | 1 | 9 | 5 | 8.00 |
野手
名前 | 試合数 | 打数 | 安打 | 打点 | HR | 盗塁 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
大津綾也 | 15 | 36 | 11 | 5 | 0 | 0 | .306 |
萩尾匡也 | 17 | 46 | 15 | 4 | 1 | 2 | .326 |
鈴木大和 | 15 | 26 | 5 | 1 | 0 | 5 | .192 |
となりました。
まずは投手陣ですが、直江大輔投手と堀田賢慎投手は主に先発として投げて共に防御率1点台と良かったですね。
昨日は明暗分けた感じでしたがね。
この時期だけではなくてシーズン入ってからもしっかりと投げられる様にして欲しいです。
山田龍聖投手と富田龍投手と鴨打瑛二投手は主に中継ぎで登板しました。
育成選手の2人は防御率8点台とイマイチでしたね。
特に富田龍投手は来年が正念場のシーズンなのでしっかりと頑張って欲しいです。
鴨打瑛二投手も来年は3年目の節目なのでしっかりと頑張って欲しいです。
山田龍聖投手はなんとか防御率2点台としました。
でも2試合連続無失点から始まって、3試合連続1失点、そして最後の3試合は無失点と波がありましたね。
最後の3試合も無失点ですが、3試合連続で四球を出しています。
8試合中6試合で四球を出しているのでそこが課題でしょうね。
四球数は先発の直江大輔投手と同じで、堀田賢慎投手とは倍多いですからね。
阿部慎之助監督が言っていた様にど真ん中に投げるつもりで投げる練習して欲しいですね。
来年駄目ならば来年の今頃は就職活動かもしれないですからね。
しっかりと頼みます。
野手は大津綾也選手は捕手、二塁手、遊撃手と活躍してくれました。
打撃でも3割を上回って打点は萩尾匡也選手よりも多かったです。
来年はまずはイースタン・リーグの試合にたくさん出られるように頑張って欲しいです。
鈴木大和選手は打率は低かったてすが、なんとか盗塁はチーム2位と良かったですね。
でもまだまだ打撃はイマイチなのでしっかりと全てでレベルアップして欲しいです。
萩尾匡也選手は終盤に失速して成績は結果的には大した事ないようになってしまいましたね。
でも細かく数字を見ると対右が.286なのに対左が.455と左の方が打率が良いのは良いですね。
左に強いと相手が左腕ならば阿部慎之助監督が使いたくなるかもしれないですからね。
あとはなぜか昨日戦った台湾の若手アマチュア選抜との対戦だと打率が.100とかなり低いんですよね。
その他のチームには3割以上、首位の日本の社会人選抜には5割打っているのになぜですかね。
強い相手の方が良いのでしょうかね?
だったら一軍で活躍してくれるかもしれないですね。
萩尾匡也選手は確実に最初の紅白戦でスタメン起用されると思うのでそこの1打席目でいきなり結果が出せるかです。
そこを意識して頑張って欲しいです。
約半月のアジア・ウインターリーグ・ベースボールが終わりました。
お疲れ様でした。
ここで学んだ事をしっかりといかして来年に繋げて欲しいです。