今日はかなり早いですが、今年のドラフト会議について書きます。
まずは今のドラフト会議の方式になってからの1位指名の選手達です。
年数 | 名前 | 守備 | 出身 |
---|---|---|---|
2008年 | 大田泰示 | 内野手 | 高校生 |
2009年 | 長野久義 | 外野手 | 社会人 |
2010年 | 澤村拓一 | 投手 | 大学生 |
2011年 | 松本竜也 | 投手 | 高校生 |
2012年 | 菅野智之 | 投手 | 大学生 |
2013年 | 小林誠司 | 捕手 | 社会人 |
2014年 | 岡本和真 | 内野手 | 高校生 |
2015年 | 桜井俊貴 | 投手 | 大学生 |
2016年 | 吉川尚輝 | 内野手 | 大学生 |
2017年 | 鍬原拓也 | 投手 | 大学生 |
2018年 | 高橋優貴 | 投手 | 大学生 |
となっています。
去年の8月にも同じような表を書きましたが、高橋優貴投手を加えて改めて書きました。
その時は高校生を指名して欲しいと書いていて結果的には高校生を指名して外して、外れも外して高橋優貴投手を指名しました。
鍬原拓也投手も吉川尚輝選手も外れ外れ1位です。
去年のドラフト会議の前後にも書いたように巨人のくじ運は酷いもんです。
なので今年は高校生には行かずに即戦力投手の指名をして欲しいです。
ここ近年は高校生に注目が集まっています。
去年は大阪桐蔭の二人と報徳学園の内野手を11球団が指名しました。
一昨年は早稲田実業の内野手に7球団、広陵の捕手に2球団、外れでも高校生の二人に3球団ずつが指名しました。
そんな中で一昨年はDeNA、去年は西武が大学生投手を単独指名しました。
DeNAの投手は新人王を獲得したように将来を見据えれば高校生が魅力的ですが、即戦力ならやはり大学生です。
それでは今年のドラフト候補はどうなっているのかというと今年も高校生に注目が集まっています。
中でも大船渡高校の佐々木朗希投手が高校2年で157キロを投げて注目されました。
日本ハムは早くも指名する気満々みたいです。
その他でも星陵高校の奥川恭伸投手、創志学園の西純矢投手、左腕では横浜高校の及川雅貴投手も注目です。
高校生に注目が集まるのは近年の甲子園大会が注目されている影響も有るのでしょうかね?
去年は夏の大会が第100回大会の節目の大会でした。
今年は春の大会が平成最後の甲子園での全国大会になりますし、夏の大会は新元号で初の甲子園での全国大会になります。
注目されそうです。
なので大学生、社会人はどうしても影に隠れます。
その結果大学生、社会人のNo.1が単独で指名できたりします。
巨人はそこを狙って欲しいと思っています。
現在の大学生No.1の評価は明治大学の森下暢仁投手です。
高校生の時に日本代表に入る程での投手でドラフト候補でした。
大学生No.1投手を単独指名できるのかわかりませんが、出来る限り指名が被らない指名を期待しています。
そしてやはり丸佳浩選手が加入したとしても左の長距離砲が欲しいです。
去年のドラフトで松井義弥選手、育成で山下航汰選手を指名していますが、まだ足りません。
特に内野手は左打者がスイッチヒッターを除くと支配下登録では吉川尚輝選手、田中俊太選手、松井義弥選手の三人のみとバランスが悪いです。
外野手は右左関係なく若い選手が欲しいです。
支配下登録では一番若いのが和田恋選手と村上海斗選手で岡本和真選手の1つ上です。
個人的には去年のドラフト会議で指名した1位が大学生投手、2位以下は高校生ばかりが理想だと思っています。
2位以下で投手、捕手、内野手、外野手を一人ずつ高校生を指名してくれれば理想です。
いろいろ書きましたが、ドラフト会議まであとまだ10ヶ月ありますし、チーム事情も変わるかもしれないです。
来年の今頃はどんな選手が巨人の選手として新人合同自主トレをしているのか楽しみです。