143試合終わって

巨人は昨日で143試合が終わりました。


結果は67勝71敗5分けで3位です。


2年ぶりのクライマックスシリーズ進出を決めましたが、12年ぶりの勝率5割以下となりました。


しかし優勝した広島とのゲーム差は2016年が17.5、2017年が16.5、そして今年が13.5と年々縮まって来ています。


それでも10ゲーム差も離されているのだから高橋由伸監督が責任を取るのも仕方ないですね。


後任には原辰徳前監督の名前が上がっています。


緊急の短期的な起用なら個人的には良いと思っています。

原辰徳前監督の唯一の失敗が後継者を作らずに辞めた事です。

二度目に監督になってから10年も監督をやっていたのにですからね。


もしも来年原辰徳監督になるならばチームが勝つことはもちろんですが、後継者を作ることを意識して欲しいです。


そして巨人の監督は生え抜きのエースか4番でないとダメというのはもう古いです。


あれだけ他球団から選手をFAで取ってきてチームの中心にしているチームでその考えは捨てて欲しいです。


過去に巨人に在籍していれば生え抜きではなくても個人的には良いと思っています。


来年は原辰徳監督になりそうですが、その先を見据えたチーム作りをして欲しいです。



そのチーム作りの基礎になるのがドラフトですが、巨人の今年の1位指名の1番手に名前が上がっているのが大阪桐蔭の根尾昂選手みたいです。


巨人ファンを公言してくれた金足農業の吉田輝星投手ではないみたいです。


まだ公表したわけではありませんが、スポーツ報知が書いているので今のところは間違いないと思われますが、監督と同じくGMも変わるかもしれないのでどうなるのかはわかりません。


個人的には大阪桐蔭の根尾昂選手と藤原恭大選手、金足農業の吉田輝星投手の3人のどれかを指名してくれれば良いと思っています。


あとはここ近年毎年書いていますが、左の長距離砲です。

今年は大城卓三選手がルーキーとして4本塁打打ちましたが、物足りないですし、捕手です。


個人的には特に外野手で左打ちの長距離砲が欲しいですね。

候補はいますが後日書きます。


ドラフト会議は10月25日、プロ志望届けの指名切りは明日です。