交流戦終わって

昨日で巨人の交流戦は終わりました。

昨日も書いたように巨人は7勝11敗で11位に終わりました。

個人的に最近は℃-uteの10周年とかMステ出演とかあり巨人は正直二の次でしたが、今日からはしっかり巨人を見ていきます。


巨人は交流戦11位に終わりましたが、交流戦12位が交流戦前はセ・リーグ首位だったDeNAです。

さらにセ・リーグ全体が交流戦の下位にいるので巨人は現在貯金僅かに2ですが首位です。

これだけ負けても首位ですからね。

ある意味持ってますよね。

これからはセ・リーグ同士の戦いに戻ります。

悔しいですが、パ・リーグは強かったです。

今の状態が悪い巨人ではなかなか勝てないです。

でもセ・リーグ同士なら大丈夫だと思います。

しかしこのままではダメですよね。

なんといっても打線です。


交流戦のチーム打率は.244、得点は60です。

交流戦規定打席到達選手では坂本勇人選手が.344で今のところ全体の10位です。

今のところと書いたのは巨人の交流戦は終わりましたが、交流戦全試合が終わっていないので順位などは暫定です。

次に亀井善行選手が.304で28位、立岡宗一郎選手が.291で31位、アンダーソン選手が.220で58位となっています。

規定打席到達選手は坂本勇人選手、亀井善行選手、立岡宗一郎選手、アンダーソン選手の4人です。

ここに阿部慎之助選手、村田修一選手、長野久義選手、片岡治大選手の名前が無いのが攻撃陣低迷の原因だと思います。

しかし主力がいないなら他の選手にはチャンスなんですが、チャンスを掴んだのは立岡宗一郎選手だけです。

他の選手はチャンスを貰いながら全然ダメですね。

強いて言うなら堂上剛裕選手くらいです。

特にがっかりは大田泰示選手です。

あれだけ主力に怪我や不調の選手がいて絶対的外野手が亀井善行選手くらいしかいないにも関わらずにスタメン定着に失敗しています。

立岡宗一郎選手にあっさりと抜かれました。

今シーズンの打率が.295と悪くはありませんが、得点圏打率が.158で打点僅かに2とチャンスで打ててない事がわかります。

ここら辺が原監督がスタメンで起用したくない理由なのだと思います。

昨日も2点を取った後の満塁で凡退とチャンスを潰しています。

あそこで追加点を取れていたらサヨナラ負けにはならなかったかもしれないです。

もっとしっかり頑張って欲しいかったです。

あえて大田泰示選手に厳しく書きましたが、それは期待しているからです。

チーム状態はドン底に近いと思いますが、リーグ戦再開までの間になんとか持ち直して欲しいです。