昨日書いたように巨人のセカンド問題について書きます。
まずは過去10年の巨人のセカンドを各年で一番多くセカンドで先発出場をした選手を書きます。
年 | 名前 | 試合数 |
---|---|---|
2007年 | 木村拓也 | 77 |
2008年 | 木村拓也 | 82 |
2009年 | 脇谷亮太 | 44 |
2010年 | 脇谷亮太 | 69 |
2011年 | 藤村大介 | 106 |
2012年 | 藤村大介 | 63 |
2013年 | 寺内崇幸 | 59 |
2014年 | 片岡治大 | 113 |
2015年 | 片岡治大 | 97 |
2016年 | クルーズ | 71 |
となっています。
2011年に藤村大介選手がレギュラーを掴みかけましたが翌年以降は低迷して2014年にFAで片岡治大選手を獲得して過去10年で1番スタメン出場しましたが翌年には出場試合数を減らし、去年はクルーズ選手を獲得しました。
生え抜きの若手に期待するも駄目でFA選手に期待するも駄目で外国人選手に期待するも駄目で今にいたります。
ショートはこの間坂本勇人選手がほぼ1人で守って来たのに比べるところころ変わっているのがわかります。
ちなみにこのセカンドころころ変わり期の前は仁志敏久さんが約10年巨人のセカンドを守っていました。
長くそのポジションを1人で守っていると次の選手を育てるのは大変だと言うことですね。
今年の残りはセカンドにマギー選手を中心に起用していくと思いますが、個人的にはドラフト1位で獲得したのだから吉川尚輝選手をセカンドのレギュラーに育てて欲しいですね。
吉川尚輝選手、岡本和真選手を一軍選手に育てるのが高橋由伸監督を中心にした今の首脳陣の役割の1つだと思っています。
最後につばきファクトリーについて書きます。
昨日2枚目のシングルのビルボードランキングが発表されました。
55042枚で4位です。
この時点で1枚目の週間枚数を上回りました。
週間ランキングでどれだけの枚数になるのか注目ですね。