今日で2011年も終わりです。
なので巨人の2011年を振り返ります。
今年は3月11日の起きた地震による東日本大震災の影響で開幕が3月25日から4月12日に延期されました。
さらにその影響で電力不足が懸念され、4月は東京ドームでの試合が出来なくなりました。
4月は5勝7敗1分けと負け越しスタートダッシュに失敗しました。
その後も5月は12勝11敗と勝ち越しましたが、6月は6勝11敗2分けと負け越しました。
6月終わりで4位の借金6、首位とは7ゲーム差でした。
7月も11勝11敗2分けと調子は上がりませんでしたが、8月になると7連勝を記録するなど17勝8敗1分けで8月終わりには2位で貯金3で首位1.5ゲーム差になりました。
しかし9月で再び調子を落とし11勝10敗2分け、10月に9勝4敗2分けと盛り返しましたが、結果71勝62敗11分けの3位に終わりました。
クライマックスシリーズでもヤクルトに敗れ、初めてクライマックスシリーズのファイナル進出を逃したシーズンでした。
今年の敗因は貧打以外ありません。
長野久義選手以外は軒並み成績を落としました。
原因ははっきりしていますから、来年はしっかり対策を練ってシーズンを戦って欲しいです。
対して投手陣は内海哲也投手が最多勝、澤村拓一投手が新人王をとるなど活躍しました。
全体的には良くないシーズンでしたが、先に書いた澤村拓一投手や藤村大介選手などの若手が出て来てくれたのは収穫だと思いますね。
来年については明日書きますが、来年は楽しみなシーズンになりそうです。
来年は優勝以外ありえないですからね。