今日は明後日に迫ったドラフト会議について書きます。
巨人は先月末にスポーツ報知が４人に絞ったと書いていました。
その４人とは東海大相模の小笠原慎之介投手、関東第一のオコエ瑠偉選手、明治大学の高山俊選手、仙台大学の熊原健人投手です。
小笠原慎之介投手は今年の夏の甲子園優勝投手です。
本格派左腕です。
オコエ瑠偉選手は夏の甲子園で一気に評価を上げた選手です。
走攻守揃った選手です。
高山俊選手は東京六大学の通算安打記録を更新しました。
ヤクルトが１位指名すると思います。
熊原健人投手は個性的な投げ方をする右腕です。
即戦力ですね。
となっています。
個人的にはこの４人なら小笠原慎之介投手を指名して欲しいです。
甲子園で優勝出来る投手はやはり何か特別な投手だと思います。
それに小笠原慎之介投手の加入は今いる選手の刺激になると思います。
東海大相模の先輩菅野智之投手、大田泰示選手、そして同じ高卒左腕の松本竜也投手、今村信貴投手、田口麗斗投手の刺激になりそうです。
しかし今の巨人に足りないのは攻撃力です。
特に勝負を決められる選手つまり主軸を打てる選手です。
特に左の長距離砲です。
先に書いた二人の野手は共に勝負を決められる選手というよりはチャンスを作る選手です。
そこで注目したいのは大学日本代表の４番青山学院大学の吉田正尚選手です。
オリックスが１位指名するみたいですが、個人的には指名して欲しい選手の１人です。
巨人の次期監督候補の１人高橋由伸選手の後輩谷田成吾選手も左の長距離砲の１人です。
こちらはあってもハズレ１位だと思いますし、２位以下でも指名出来る可能性はあります。
個人的な理想は１位で小笠原慎之介投手、２位で谷田成吾選手の交渉権が獲得出来れば良いかなと思っています。
もちろん１位で吉田正尚選手の交渉権を獲得出来れば良いと思います。
マイコラス投手、ポレダ投手が巨人に残ってくれて、内海哲也投手、大竹寛投手、杉内俊哉投手が復活してくれて、松本竜也投手、今村信貴投手、田口麗斗投手が一軍レベルになってくれて、菅野智之投手がエースのピッチングをしてくれれば巨人に即戦力の先発投手は今年のレベルならいりません。
即戦力の左の長距離砲の交渉権が今年の巨人のドラフトが成功かどうかだと思います。
