契約更改始まる

巨人は昨日から契約更改が始まりました。

京本眞投手と1年目と2年目を終えた育成選手を中心に14人が契約更改しました。


今年も契約更改した選手の成績を書きます。


京本眞

試合数 防御率 奪三振 四死球
一軍 4 3.60 0 0 0 0 5 3 3
二軍 30 4.99 2 1 2 30 2/3 29 17
三軍 7 0.38 2 0 0 24 20 4

今年支配下登録されて一軍でも4試合に登板しました。

序盤は二軍でも中継ぎでしたが、終盤は先発として起用されていました。

このオフにはオーストラリアのウインターリーグに参加します。

来年の飛躍の為に頑張って欲しいです。


育成選手の成績は詳しくは書きませんが、ルーキーでは園田純規投手は19試合に投げて防御率0.19、千葉隆広投手は16試合に投げて防御率1.84と高卒コンビが三軍で良い感じでした。

対して大卒の三浦克也投手は25試合で防御率3.03と大卒としてはイマイチでした。


野手のルーキーでは宇都宮葵星選手が71試合で打率.308、平山功太選手が55試合で打率.317でチームトップの6本の本塁打と三軍では良かったです。

対して同じくルーキーの村山源選手は67試合で打率.229、田上優弥選手は57試合で打率.181とイマイチでした。


二軍でも宇都宮葵星選手、村山源選手、平山功太選手は出ていますが、打席が少ないのでまだまだです。

来年は二軍を主戦場として欲しいです。


2年目だった選手達は三軍で田村朋輝投手が30試合で防御率2.16、森本哲星投手が23試合で防御率2.08と高卒ルーキーよりも防御率良くなかったです。

去年の今頃はもっとやってくれると期待しましたがね。


高卒2年目の野手は相澤白虎選手が83試合で打率.240、大城元選手が73試合で打率.230、三塚琉生選手が48試合てな打率.231とこちらもルーキー達よりもイマイチでした。

年齢は平山功太選手が年上、宇都宮葵星選手は同い年ですがね。


その中でも高卒2年目の北村流音選手が55試合で打率.317と三軍で良かったです。


高卒2年目という事は浅野翔吾世代なので追いかけて欲しいです。


この人達がどれだけやれるかで今後の巨人の育成ドラフト会議で入団した選手達の存在意義となりそうですからね。

今年3年目が終わって来年も支配下登録確実なのは京本眞投手のみです。

その他でも育成ドラフト会議出身は増田大輝選手、喜多隆介選手のみと育成ドラフト会議で毎年多く指名してこれだけですからね。

巨人に育成ドラフト会議で指名されて入団しても意味無いとか思われるかもしれないですからね。


来年さらに頑張って欲しいです。