いよいよ今年のドラフト会議まであと2週間となりました。
今のところは12球団に動きは無いです。
今年は監督人事とかで他球団は忙しそうですからね。
昨日でレギュラーシーズンはセ・リーグもパ・リーグも終わって指名の順番も確定しています。
今年は西武からで中日、オリックス、ヤクルト、楽天、広島、ロッテ、DeNA、日本ハム、阪神、ソフトバンク、巨人の順です。
一番最後の指名というのは名誉ですからね。
でもくじ引きとなると一番最後に残ったものになるので残り物には福があるを信じるしか無いですし、2位は最後なので24番目の選手を指名する事になります。
でも3位は25番目の選手を指名できます。
今日はここで指名して欲しい選手を書きます。
と言って具体的な名前を出す訳では無いですがね。
まずは1位については将来のエースになれそうな選手を指名して欲しいというのは変わらないです。
来年は菅野智之投手がいなくなりそうですし、あと3年もしたら戸郷翔征投手もいなくなるかもしれないですからね。
基本的にはドラフト1位は投手で良いと思っています。
そしてここからですが、今年は内野手を上位で指名して欲しいです。
理想は今年2年目だった浅野翔吾選手と萩尾匡也選手の時の様に高卒、大卒でそれぞれ1人ずつ2位と3位で指名してくれないですかね。
ちなみに内野手と書いていますが、二遊間よりも一塁三塁を守れて長打のある選手です。
坂本勇人選手も岡本和真選手もいつまでいるかわからないですからね。
今いる選手では秋広優人選手、ティマ選手が候補にはなると思いますが、まだどうなるかはわからないですからね。
近年の巨人のドラフト会議で3位以内で内野手を指名したのは2020年の中山礼都選手が最後です。
2021年は育成選手含めて内野手の指名は無し、2022年は4位で門脇誠選手、2023年も同じく4位で泉口友汰選手を指名していますが、3位以内ではいません。
なのでそろそろ内野手の上位指名をしておかないと今後のチーム編成がむずかしくなるかもしれないです。
でもだったらドラフト1位で行けば良いのではという意見もあるかもしれないですが、ドラフト1位で行くという事はその選手は必ずレギュラーにしないといけないという事になります。
ドラフト1位が一軍で活躍出来ていないという事はドラフトの失敗を意味します。
特に野手を1位指名するという事はその選手を必ずレギュラーで起用する事を意味します。
ドラフト1位を争わせるは意味不明です。
席を空けて待っているくらいで迎え入れないといけないです。
今年のドラフト会議では1位候補となっている遊撃手がいますが、もしも巨人がその選手を指名するという事は門脇誠選手、泉口友汰選手、中山礼都選手なんかは他のポジションでレギュラーを目指せというメッセージにもなりますからね。
来年の巨人も基本的には一塁から岡本和真選手、吉川尚輝選手、坂本勇人選手、門脇誠選手は変わらないはずです。
岡本和真選手が今オフにメジャー移籍でもしない限りはですがね。
なのでどうしても1位で指名しないといけないという訳では無いです。
だから2位と3位で内野手を指名して欲しいという事です。
あとは捕手の指名もあるかもしれないです。
捕手はドラフト会議での指名は山瀬慎之助選手以来ここ4年ありません。
育成ドラフトでは指名しているので捕手が足りないという訳では無いですが、25歳以下の支配下登録捕手はその山瀬慎之助選手しかいないですからね。
今年は野手中心のドラフトとなって欲しいという事ですね。
でも1位は投手で行って欲しいという事です。
まとめるとこんな感じです。
ドラフト1位では投手。
ドラフト2位と3位で大卒と高卒の長打のある内野手。
4位以下で捕手を指名出来たら良いな。
という感じです。
どうなるでしょうね。