第1125話

今週のONE PIECEについて書きます。

以下ネタバレになります。























「何をもって死とするか」

今回は船に戻るルッチとカクから始まります。

あれ?ステューシーさんはと聞かれたルッチは殺したと答えます。


次にサターン聖と中将達になります。


サターン聖は手に入れるべきものは手に入った、「欲」「パンクレコーズ」「融合炉(パワープラント)」これで消えない炎(マザーフレイム)は得られる、差しあたってはこれでいい、しかしと言います。


中将達は申し訳ありません、我々中将9名で「バスターコール」をかけながら、麦わらの一味とジュエリーボニーを取り逃す失態、我々はこのままエルバフへ向かいますと言います。


サターン聖はエルバフはやめておけ、失態と言うならベガパンクの配信こそ大失態、想像だにしなかった、配信を止められなかった事に留まらず、海賊達の脱出を手助けしたのがあの鉄の巨人とは皮肉なものだと言います。

サターン聖は200年前に自らが鉄の巨人の研究をするように言った事を思い出します。

そして一度たりとも動く事なく200年が過ぎた、それが明らかに麦わらのルフィを守る為に動いたと心の中で言います。


ドーベルマン中将がサターン聖政府に仕える兵として伺いたい、失態と言うならばベガパンクの言葉は真実をとらえていたという事でしょうか?と言います。

するとサターン聖はドーベルマン中将を攻撃します。


場面はエッグヘッド研究所になります。

そこにはベガパンク欲がいてまわりに島雲がたくさんあります。

なにかに気付いたベガパンク欲はまずいと言います。

原因はベガパンク想でした。

ベガパンク想は島雲を利用して「パンクレコーズ」を飛ばして逃げます。


場面は天竜人達になり、食料がないことをなんか言っています。


そして場面はマリージョアの権力の間になります。


そこにはサターン聖を除く4人の五老星がいます。

そこにフィガーランド・ガーリング聖がやって来ます。

ガーリング聖は今しがた命を受けてなと言います。

五老星達は誰に何のだ?言葉使いが妙だなガーリング、慎め、ん?とそれぞれ言います。

ガーリング聖はベガパンク欲を以後、私の直属の部下とし、私が化学防衛武神を担うと言います。

マーズ聖がまさかと言います。

ガーリング聖は世界は荒れるぞ、かつてない程の乱世になるだろう、共に世界を良くしよう同星達よと言います。

そして五老星フィガーランド・ガーリング聖(化学防衛武神)と紹介されます。


エッグヘッドではサターン聖が突然苦しみ出します。

そのままサターン聖は悲鳴を上げながらどんどん朽ちていきます。

その中でイムはサターンなぜ逃がしたジョイボーイをと言っています。

サターン聖は慈悲を、あそこまで掴み所のない力だとは言います。

そして最後は骨だけになってしまいます。


場面はエッグヘッドから空に浮かんだパンクレコーズになります。

そこではベガパンク達が話しています。


正が「研究層(ラボフェーズ)」は奪えなかったな

暴が「欲」に阻止されたちっきしょー

知が念波は届きますよどこまでも「欲」もここにアクセス可能です

想がわかっとるが有形的に渡すよりええやろ?人類がこの天才の脳を使いこなせる日までわいらで管理しよや

正が500年かかるぞ、島雲は浮遊型にしたのか?

想が勿論!!世間的にはベガパンクはもう死んだ、気ままに世界旅できんぜ!!

知が資金も材料もないから発明品は作れませんね

想がそこは友人を頼る


とそれぞれ言います。


そしてベガパンク想は正の体、知の右腕、暴の左腕を付けてます。

暴は欲のパーツ捨てちまえよと言います。

想はもしもし「ウェザリア」か?こちらベガパンクと連絡します。

ウェザリアのハレダはえー何の用じゃ貴様死んだはずと言います。


場面は革命軍になります。


そこではコアラが


つまり誰も知らなかった

空白の100年には巨大な戦争が起きてて

その時に使われた「古代兵器」によって

この世界は200m海に沈んだ

これからひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を手に入れ

「海賊王」になる者が

再びその力を手に入れる事になる!!!


と言います。


ペティはそれを待ってはいられないわよね、海に沈む世界か


サボは天竜人達が赤い土の大陸(レッドライン)という世界一高い場所に住んでる事も


イワンコフは「テキーラウルフ」「ウォッカウルフ」「ラムウルフ」「バーボンウルフ」!!奴隷達を使い、700年も前から巨大建造物を建て続けてる事も


カラスは全て意味を成してくる


とそれぞれ言います。


最後にドラゴンが


ベガパンク

お前の命懸けの言葉を信じた者達が

全て平和的に準備するとは限りない

決着を急ぐぞ!!!

さもなくば

民衆が安全な場所を奪い合う世界がやってくる!!!


と言って終わりました。




今回は衝撃の五老星の入れ替えがありました。

サターン聖からガーリング聖に入れ替えです。

もしかしたらサターン聖はここで退場するかもと思っていましたが、まさか後釜がガーリング聖とは全く思いませんでした。


でも改めて思いましたが、五老星って何なんですかね?

今回の話でサターン聖は200年前からいた事も確定しています。

あのエメトを処分させなかったのはサターン聖だったとは驚きでした。


その200年前から姿は変わっていませんでした。


今回新たに五老星となったガーリング聖はゴッドバレーでは若い姿で描かれていました。

という事は特殊な人という訳ではなさそうですね。

だとしたらイムの能力かもしれないです。


個人的にはイムは時間を操れるのでと思っています。

自分の体を止めることで長く生きられるようにしているのではないですかね?

それを五老星達にもしているとかではないですかね。

その能力を解いたから時間が動き出してサターン聖は一気に歳を取って死んだのではないですかね。

そして時を止める事で止めた状態がキープされるので体が傷ついても止めた状態に戻るので再生している様に見えるという可能性はないですかね。

どうなんですかね?



そしてベガパンク達はリリスが言うようにみんな生きてましたね。

みんなパンクレコーズの中で生きているみたいですね。

パンクレコーズさえ無事ならば死なないという事なんですかね。

これはノミノミの実の力なんてすかね?

それとも関係無いのでしょうかね?


今後がますます気になりますね。

来週の週刊少年ジャンプは火曜日発売なので感想も火曜日の夜に書きます。

なので9月17日です。