戦力外通告2

巨人から昨日新たな戦力外通告自由契約が発表されました。


山口俊投手と八百板卓丸選手が戦力外通告、戸田懐生投手が自由契約となりす。

戸田懐生投手は育成契約となるみたいです。



まずは戦力外通告となった2人の今年の成績です。


山口俊

試合数 投球回 奪三振 防御率
一軍 1 0 0 0 0 2 4 0.00
二軍 23 1 2 3 - 29 31 4.03
三軍 1 0 0 0 - 1 1 0.00

一軍では1試合のみの登板に終わって年齢なども考えれば戦力外通告も仕方ないですね。

今の巨人は若い投手達も出てきているのでそれもあってでしょうね。


でも去年もう少し考えて起用してあげていたら今年は違ったかもしれないとも思ってしまいますね。

アメリカから帰って来てすぐに一軍に登板させてそのまま調子悪くても投げさせましたからね。

本人は現役続行を希望しているみたいなので頑張って欲しいです。



八百板卓丸

試合数 打数 安打 打点 HR 盗塁 打率
一軍 39 44 10 0 0 0 .227
二軍 51 123 22 8 1 0 .179
三軍 3 8 3 4 1 0 .375

個人的には戦力外通告に驚きましたが、二軍の成績を見ると仕方ないところもありますね。

高校のチームメイト船迫大雅投手が入団するかもしれなかったのに残念です。



そして戸田懐生投手が育成契約となるみたいです。

怪我でも無い選手を育成契約に戻すのは個人的には怪我をしている選手よりも意味不明だと思ってしまいますね。


これも含めてだと思いますが、選手会の事務局長がなんか言っているみたいです。

でも選手の立場としたら育成契約とならなければ戦力外通告となるかもしれないのに育成契約として残れるならば選手側としては良い事でもあるのではないですかね?

プロテクトについても巨人がFA宣言した選手で特に人的補償を必要とする選手を獲得しに行ったら言われても仕方ないですが、まだ何もしていないのに批判されるのは個人的には納得いかないです。


選手会として本気で考えるならばメジャーリーグみたいにストライキでもしてルールを変えさせるとかすれば良いのではないですかね?


事務局長の私案とか言っていますが、私案だけで一球団を名指しで批判するのは個人的には納得いかないです。


ちなみに育成契約もプロテクトを含むFA権についてもこのままで良いなんて全く思っていません。


しっかりとルールを見直して欲しいです。


ちなみに育成契約となる選手については新たに育成契約となったもしくは他球団移籍など退団することになった場合に成績など書きます。


さらにちなみにですが、今のところウォーカー選手以外の外国人選手を外して、ドラフト会議で指名した5人も含めないと支配下登録は45人となっています。

どうしたいのでしょうかね?