第1036話

今日は今年初めての週刊少年ジャンプの発売日でした。

今年も1年ワクワクさせて欲しいです。


以下ネタバレになります。













































「武士道と云うは死ぬことと見つけたり

今回は前回の最後にゾロに攻撃されたキングから始まります。


キングはカイドウとの事を思い出しています。

カイドウはまだそう思っているのか?キング、おれがジョイボーイだと、おれの作ろうとする世界はお前の願う世界か?と言います。

キングは伝説は伝説だ、今更何も求めて無い、おれの命はあんたに貰ったもんだ、あんたは最強でいろ、おれも敗けねェ、あんたを「海賊王」にすると言います。


対してゾロもミホークに負けたあとの事を思い出しています。

あいつに勝って大剣豪になる日まで絶対にもう負けねェ!!!!文句あるか海賊王!!

と言うやつです。


そして現在に戻ってゾロは


なってやろうじゃねェか

地獄の王に!!!


と言います。


そしてこの戦いはゾロが勝ちました。



それを見ていたカイドウの部下はCP−0に報告します。

CP−0は「大看板」も「飛び六胞」も全滅か、これは洒落にならんな、無論まだこの善戦を全て無意味にする程の怪物が2匹いるがと言います。



ここで現在の鬼ヶ島の状態についての説明があります。

そしてそうならないようになんとかしようとしているヤマトの場面となります。


武器庫の前にはナンバーズの六鬼がいますが、ヤマトについて来た二牙に倒されます。

ヤマトは二牙に六鬼を止めといてと頼み先に進みます。



場面は錦えもんと共に菊の丞のところに戻って来たウソップになります。

敵に襲われていますが、ウソップがなんとか持ちこたえています。

すると錦えもんと菊の丞はお互いに自分は良いから片方を助けてくれと言います。


ウソップは


よし!!2人を置いておれだけ逃げよう!!


じゃ何しに来たんだおれァ!!!

死にたがりの侍共めェ!!!


何が潔しだ!!

何が責任取ってハラキリだ

お前らの文化はおれは好きじゃねェな!!


おれは鼻水たらしても性にしがみつく!!!

見苦しくても!!

生きて!!

生きて!!

生き延びて来たから今生きてんだ!!!


討ち入って満足してんじゃねェバカ共が!!


と言います。


するとそこにその通りだと言いながらイゾウがやって来ます。


ウソップは誰だー!?ありがとうー!!と言います。


イゾウは菊の丞に

喋るな傷に障る

つのる話はいくらでもできるさ

生きろ!!

お前達が本当に麦わらのルフィを信じてるなら!!


頼んた!!

ゴッド・ウソップ!!


と言います。


ウソップはおれ知ってんのか!?と言ってハムレットと共に2人を連れて行きます。



場面は雷ぞうと福ロクジュになります。

お互いに金縛りをかけていますが、雷ぞうに火が引火してしまいます。

それを見た福ロクジュはお前が死ねば先にこちらの術が解けると言います。

雷ぞうはおでん様の家臣ならばこんなものは熱いとも思わぬわと言います。


場面は変わってオロチが日和にあの曲を弾いてくれと言っているところになります。


さらに変わってナンバーズの一美と逃げるアプーになります。

ドレークはナンバーズの三鬼と共にCP−0にやられてしまっています。


CP−0は誰かと連絡を取ります。

誰かがニコ・ロビンは捕まえたと言うとまだだ邪魔が入ってとCP−0は言います。

誰かが急げこの城は脱出すべきだ、大看板も全滅したと言いさらに


万が一「新世代」が勝利する様な事があれば

一大ニュースだ

それは今世界中で起きてる事件に追い風を与える事になるだろう


ここから数分の出来事は時代を分けるぞ


と言います。



最後にルフィとカイドウの場面になります。

お互いに攻撃し合って、お互いに笑い合います。

そしてルフィは楽しくなってきと言い、カイドウもおれもだと言って終わりました。




さすが新年一発目のONE PIECEですね。

いきなりワクワクさせてくれました。

それにしても内容が濃かったです。


まずはキングはカイドウがジョイボーイにだと思っていたみたいです。

ジョイボーイって何なんですかね?

人の名前なんですかね?

それとも称号みたいなもんなんですかね?


回想ではキングはカイドウを海賊王にすると言っていましたが、ゾロは海賊王と断定して言っています。

その差が今回の勝敗となったのでしょうかね?

ゾロは地獄の王になる決意をしましたが、これは自身の覇王色の覇気を自覚したと言うことなんでしょうかね?


ナンバーズの最後の1人となる六鬼が出てきましたが、あっさりとやられてしまいました。

ヤマトは武器庫に到着しましたがどうするつもりなんですかね?



ウソップの台詞は良かったです。

主君の為に死ぬ事を美徳とする侍達の武士道を否定して生きろと言う事ですね。

おでんもモモの助もそう思っているはずですからね。



日和はオロチをどうするつもりなんですかね?

それに日和は1人なんですかね?


そして雷ぞうと福ロクジュの戦いが大看板の戦いよりも長引いていたのはお互いに金縛りをかけていたからなんですかね?


この2つは結びつけて描かれそうです。



ドレークはCP−0にやられてしまいました。

ここまで戦いが続いていたとは言えドレークを倒すんだからやはりCP−0は強いんですね。

今後はどう動くのか注目です。


最後にルフィが楽しくなってきたと言っていました。

ルフィが戦いを楽しいと直接言ったのは初めてでは無いですかね?

これから本格的にルフィVS.カイドウとなるのか注目です。



今回のラストを見るとここまで102巻でもおかしくない終わり方でした。

しかし気になるのが改めての鬼ヶ島の現状の説明です。

これは巻が変わるから改めての説明として載せた可能性もありますし、年が変わったからだけかもしれないです。

どうなるでしょうかね?

そもそもいつ発売なのかはまだ未定なんですがね。


次回は17日です。

また2週間空きます。