ベテラン次第

今日は巨人の外国人枠争いについて書きます。


現在の巨人の外国人選手は支配下選手でデラロサ投手、サンチェス投手、メルセデス投手、ビエイラ投手、パーラ選手がいます。

さらに育成選手ではラモス投手、ディプラン投手、ウレーニャ選手、モタ選手がいます。

支配下、育成合わせて9人です。


現在の一軍にはデラロサ投手、サンチェス投手、ビエイラ投手、パーラ選手、モタ選手の5人がいます。

今のままならモタ選手はまだ育成選手なのでデラロサ投手、サンチェス投手、ビエイラ投手、パーラ選手で決まりだと思われます。


しかし打線を強化するならばモタ選手を支配下登録して加えるのが良いかもしれないですが、そうなると誰かを外さないと行けなくなります。


抑え候補のデラロサ投手、5番候補のパーラ選手は外せないですし、先発投手の柱として期待しているサンチェス投手も外せなくなりそうです。

そうなるとビエイラ投手を外す事になります。


すると今度は中継ぎ投手が弱くなります。

怪我で大竹寛投手が今は投げられないみたいですからね。


しかしモタ選手を二軍に落とすと今度は一塁手が弱くなり、モタ選手以外では中島宏之選手が一塁手の候補となります。

でも去年の事が有りますからね。

大城卓三選手もいますが、一塁手として見るならば打撃がまだ弱すぎます。


モタ選手は外野と一塁を守れるので一軍にいてくれると戦術の幅は広がります。


つまりは大竹寛投手がいればビエイラ投手、中島宏之選手が良ければモタ選手が外れるかもしれないので外国人枠争いはベテラン選手の状態次第になるかもしれないです。



わがままかもしれないですが、1年以上育成選手だった外国人選手は支配下登録されたシーズンは外国人枠から外すというルールが出来ると良いですよね。

ただしそれに当てはまる選手を一軍に登録出来るのは一人までにすれば最大でも外国人枠は今よりも1つ増えるだけになります。

巨人以外にも育成選手に外国人選手がいるチームが多いのでそうなると育成選手の外国人選手は今よりも頑張ると思われます。

そうなると二軍全体のレベルも上がって日本人選手のレベルも上がって来るかもしれないですからね。


もっとプロ野球を面白くするシステムを考えて欲しいです。