オープン戦試合結果 ●8ー9

●8ー9で2勝2敗0分け。

1 2 3 4 5 6 7 8 9
広島 5 0 2 0 0 0 1 0 1 9
巨人 0 1 1 0 2 0 2 1 1 8


サンチェス5失点で敗戦。


試合はサンチェス投手がいきなり5失点します。

その後は2回に山本泰寛選手の内野ゴロで1点返します。


しかし桜井俊貴投手が2点を取られます。

それでもすぐに岡本和真選手の犠牲フライで1点返します。


さらに5回には岡本和真選手の2点タイムリー、


7回には炭谷銀仁朗選手、湯浅大選手のタイムリーで2点、


8回には増田大輝選手の高判断で1点、


9回には中島宏之選手のタイムリーで1点をそれぞれ返しますが、高田萌生投手、鍵谷陽平投手が取られた追加点が余計で負けました。






沖縄最後の試合は残念ながら負けてしまいましたが、収穫が多い試合でした。


まずはサンチェス投手ですが、アンチ巨人が喜ぶ結果となりましたね。

来日初の実戦で打たれたぐらいで鬼の首を取ったように騒いでましたね。


個人的には次でこれなら心配になるかもしれないですが、まだ初登板ですし、シーズンでしっかりと投げてくれれば良いです。


それに比べて桜井俊貴投手はローテーション入りに近付くピッチングだったかは微妙です。

2イニング目となった3回が残念でした。

それ以外は悪くは無かったです。



野手は三者凡退が一度も無くて良かったです。

岡本和真選手は3打点、丸佳浩選手は3安打と主力も良い感じです。


期待の吉川尚輝選手、モタ選手も安打を打ちましたし、湯浅大選手と中島宏之選手はタイムリーを打ちました。


一方の若林晃弘選手は今日もイマイチでした。

併殺間に増田大輝選手が高判断をしてくれて1点入りましたが、普通ならばチャンスで併殺ですからね。

さらに大城卓三選手も今のままでは厳しいでしょうね。

明らかに調子が悪そうです。


イマイチな選手を原辰徳監督がどう判断するのか注目です。


次の試合は土曜日に東京ドームでヤクルト戦です。