第1003話

今日は月曜日なのでONE PIECEについて書きます。


98巻が先週木曜日に発売されました。

当たり前ですがやっぱり面白いですね。

でも個人的には次の99巻はさらに面白いと思われます。


その99巻は10話収録ならば来週の第1004話までです。

なので来週には次巻分が出揃う事になります。


そうなると気になるのは発売日ですが、3月4月のジャンプ・コミックスの予定は既に出ているので早くても5月となります。

どうなるでしょうかね?



ここからは今週のONE PIECEについて書きます。

以下ネタバレになります。


































































「盤上の夜」

今回は前回のルフィの攻撃の続きからです。

ルフィの攻撃でカイドウは倒れます。


しかしルフィのギア4の時間切れとなってしまいます。

それを見たビッグ・マムがルフィに攻撃しますが、ゾロがルフィを抱えてかわします。


次にローがビッグ・マムにカウンターショックで体内に攻撃します。


カイドウは竜巻を起こして攻撃します。

するとゾロがルフィを離してしまいカイドウに食われます。

しかし今度はゾロが竜巻で攻撃してルフィを助けます。

さらにカイドウが竜巻で攻撃します。


場面は変わります。

そこにはサイファーポールイージスゼロがいます。

3人いてこう話しています。


やれやれ取り引き相手が死に

招かれた宴が

まさか戦場に変わろうとはな


20年来の「ワノ国」の弔い合戦らしいな

だがドフラミンゴが失墜した時点で

カイドウと「最悪の世代」との激突は必至だった


まさに運命的に侍と海賊達は手を組んだわけだ

世界の情勢が大きく変わろうとするこの時に


万が一「四皇」が2人とも消える様な事があれば


もはや予測不可能の世界

だがいらぬ心配


カイドウの部下らしき人が

侵入した数は5千と4百

でも4百は脱落


対するウチは3万を超える兵力

でももう3千は消えた

と言います。


サイファーポールイージスゼロが


侍達はうまくやったな

まともにやれば大将にすら辿り着けぬ戦力差

奇襲を成功させた作戦は見事


だがこの戦は大将の首を取っても終わるまい


これは島内逃げ場のない総力戦

カイドウの強力な幹部達を野放しにすれば100人単位で兵を削られるだろう


新世代が幹部達を阻止できなければ

この碁盤は黒一色になって終わり


少々見えすいた勝負ではあるな

できるだけ潰し合ってくれ海賊諸君


と言います。


この台詞の間には碁盤の上に黒が27個、白が5個の石が置かれた絵や戦う麦わらの一味の姿が描かれました。



最後にルフィ達に戻ります。

キッドは何だあの姿。

ルフィはカイドウ?

ローは人獣型か


と言います


カイドウはおいリンリン楽しいな

ビッグ・マムはカイドウおれも今そう感じてたトコさ


と言って終わりました。




今回はサイファーポールイージスゼロが鬼ヶ島にいたことに驚きましたね。

これでこの戦いが終わってもなにか一悶着起こりそうですし、世界政府にこの戦いの結果が伝わる事になります。


そして碁盤でこの戦いの戦況を分かりやすくしてくれていました。

石1つが千を表していて白がルフィ側で5個、黒がカイドウ側で27個となっています。


あえてこう表現したのはこの黒が白に変わるからではないですかね?

そのキーマンはお玉ですかね。



説明が下手で竜巻のところを簡単に書きましたが、カイドウの竜巻の技は二回共に別の技です。

ゾロは災害と表現していましたが、そのゾロもカイドウに傷を付けていました。

カイドウはゾロの刀がおでんの刀だと気付きました。


最後にカイドウがどうやら人獣型になったみたいでした。

カイドウの人獣型は初披露となります。

どんな姿なんでしょうかね?

ちなみにカイドウの悪魔の実のモデルは青龍と98巻のSBSに載っていました。


動物系は人獣型で戦うのが今までの基本だったのでカイドウもいよいよ本気を出して来たと言う事なんでしょうかね?


でもそんな中でルフィはギア4の時間切れとなってしまいました。

98巻のSBSではギア5について少し匂わせていました。

有るんですかね?ギア5


最初にも書きましたが、次回で99巻が10話収録ならば最後となります。

その最後にカイドウの人獣型が見れるのか注目です。