今日は月曜日なのでONE PIECEについて書きます。
以下ネタバレになります。
「バカ殿」
今回は前回オロチに斬りかかったおでんですが、バリバリの実の能力者の黒炭せみ丸の力でオロチに攻撃できませんでした。
おでんはオロチに将軍の座を譲れと言いますが、オロチはあのスキヤキは偽者だから効力は無いと断ります。
ワノ国の人達は正当な後継者が帰って来たと喜びましたが、おでんはなんと裸踊りをオロチの城の前で始めます。
そしてお金を貰って帰って行きます。
それを見たワノ国の人達はおでんに失望します。
その後も週に一度は都で裸踊りを続けます。
錦えもんたちが訳を聞いてもおでんは答えません。
それから1年後にロジャーの処刑の記事を見たおでんは泣いて笑いました。
さらに2年が経った時には百獣海賊団とモリア海賊団と戦争、リョーマの刀が無くなる事が起きてもおでんは踊りを続けます。
その後も3年、4年と続けます。
その間にはおでんに接するのは家族と家臣と康イエやヒョウ五郎などだけになります。
そして5年が経った時にオロチが九里にやって来ます。
オロチは九里に武器工場を建てるから協力しろと言います。
おでんはオロチに船の方はカイドウとと言いますが、オロチは何の話だと言います。
さらにヒョウ五郎は手に負えないからカイドウに譲ったと言います。
それにすがりついたおでんに良くしてくれたヒョウ五郎の奥さんは撃ち殺されたと言います。
それを聞いたおでんは張りつめていた糸が遂に切りて、泣きながらカイドウを討つぞと言います。
錦えもんらはそのお言葉をずっとお待ち申し上げておりましたと言います。
ここからは最後の見開きのページの語りです。
さて!!お立ち会い!!
これよりご覧いただきますは
ワノ国中が涙した光月おでん
一世一代の大騒動!!!
彼に拾われ武士となった九人の男が揃い踏み
刻は夕刻真紅に色づく太陽は
戦い勇む男達を炎の様に赤く照らし
腰に差した刀も然り燃ゆる命を映し込む
人々は後にその強き忠義心を尊び彼らを
「赤鞘九人男」と呼んだ
敵はカイドウ他に目もくれず
行く道は悲しくも過去の話
行きつく先は光月おでんの公開処刑
後世に語り継がれる「伝説の一時間」まで
まばたきなき様にお願い奉り候!!!
で終わりました。
おでんがワノ国に帰って来てからがの5年間が明かされましたが、まさかの裸踊りをしていたとは思いませんでした。
おでんはオロチと何かしら約束みたいなのをしていたのでしょうね。
何の約束事をしていたのかはわかりませんが、ヒョウ五郎の奥さんが殺された事がきっかけでおでんはカイドウを討つことを決意します。
次回はいよいよおでん対カイドウとなるのか注目です。
ちなみにカイドウとモリアの戦争は一コマであっさりと描かれていました。
この出来事は23年前の出来事だったんですね。
その時にモリアはリョーマの刀である秋水を盗んだみたいです。
今回の話でバリバリの実の能力者が出て来ました。
現在はバルトロメオの能力です。
マネマネの実の能力者もいます。
現在は他の人が能力者なのでこの二人は現在はすでに亡くなっているという事ですね。
もしかすると邪魔になったオロチが殺したという可能性も有りそうですがね。
先程も書きましたが、来週はいよいよ打倒カイドウに動き出したおでんらの姿が描かれると思われます。
楽しみです。