第950話

今日は月曜日なのでONE PIECEについて書きます。

以下ネタバレになります。



















































「兵どもが夢」

今回はまずはキッドとルフィの会話から始まります。


キッドはルフィにまたカイドウと戦うのかと聞くとルフィはお前も一緒にやるかと聞き返します。

キッドはバカかと答えます。

キッドはおれの相棒がどうなったか見ての通りだ同盟もウンザリもう誰も信じない今ここでお前を殺さない事を寛大に思えと言ってキラーと仲間を取り戻しに己の道を行きます。


囚人達はルフィがカイドウと同じ海賊だと知ります。

雷ぞう、ヒョウ五郎はカイドウとは違うと説明します。


ルフィは死にかけとなりますが、チョッパーが何とか治療しています。

そこにお玉とモモの助もいます。


ルフィはあいつらが待っているのはお前だろと送り出します。


モモの助が囚人達の前に現れます。

すると囚人達は跪きます。

そしてよくぞご無事でと言います。


モモの助はこう思います。


せっしゃじゃない………‼

皆の目にうつっているのは

きっと父のすがた…

ワノ国を支えてきた

「光月」の………

大きなかげ……‼


こんなに重く感じたのは初めてだ‼

ビビるなモモの助‼


そして皆にあの日のこと、これまでのことを話そうとします。


モモの助の姿を見て安心した河松は急ぎ行きたい場所があると言います。



場面は九里の酒天丸、錦えもんとイヌアラシになります。


酒天丸は錦えもんらにこれが20年だ雲を掴む様な伝説を信じ続けることはいかに難しい事か10年がピークだったしびれを切らして鬼ヶ島に向かいみんな死んだと墓を見せます。


回想シーンでは20年も待っていては体力は衰える一方で本当に帰ってくる保証も無いのに奴らを待ち続けろとと言う侍たちを酒天丸が必ず帰ってくるから信じろと言います。

しかし侍たちはオロチに逆らっていると食うものも無くて限界だとしびれを切らします。

酒天丸は止めますが、せめて刀を持って死なせてくれと言います。

名前も知恵も捨てて頭を空にする意味の「捨名ーッ知」と言って鬼ヶ島に向かいました。


現在に戻り、酒天丸はなぜ20年もの歳月が必要だったんかと言います。

イヌアラシは成せばわかる筈、錦えもんも必ず意味があると言います。


酒天丸は部下に「光月」の名において鬼ヶ島へ討ち入り海賊カイドウと将軍オロチの首を取る覚悟のあるものはついて来いと言うと部下は勿論だと答えます。


酒天丸は昔は錦えもんと同い年だったが20年の経験がある分強くなっていると言います。



場面はゾロが追っ手を倒して、日和にオロチは必ず倒すと言うと、日和は私が倒したいくらいと言います。


最後にローがホーキンスらに捕まっていますが、不適な笑みを浮かべておまえ終わりました。




今回は打倒カイドウ、オロチに向けて1つになってきている事を感じる回でした。


兎丼の囚人達はモモの助の姿を見て、カイドウとオロチを倒した後のワノ国の未来を夢みたみたいです。


酒天丸は協力してくれる事になりました。

錦えもんたちが経験していない光月おでん亡き後のワノ国で20年はいろいろ辛いことがあったみたいですね。


その回想シーンで「捨名ーッ知」という言葉出てきました。

スナーッチと読みます。


モモの助がゾロに教えて貰った言葉で菊の丞が止めていた言葉です。

名を捨て知恵も捨てるという意味があったんですね。

だから止めていたみたいです。


酒天丸が言っていた20年の意味はルフィたちと出会うためでしょうかね?



冒頭ではキッドが自分の道を行くと言っていましたが、カイドウとは戦うのでしょうかね?

その時ルフィと共闘は有るのでしょうかね?



最後のローの不適な笑みを何を意味しているのでしょうかね?

ローがおとなしく捕まるわけないですからね。

何を企んでいるのか注目ですね。


来週も楽しみです。