補強2019第4段

巨人の長野久義選手が丸佳浩選手の人的補償で広島に移籍することが正式に発表されました。








金銭補償が有力だと個人的には思っていましたが、予想は外れて年俸2億2,000万円の34歳のベテラン外野手の長野久義選手が選ばれました。



先程書いたように両球団に言いたいことがあります。


まずは巨人についてですが、長野久義選手を外してどんな28人を選んだのか聞きたいです。


個人的には若手選手が取られるならベテラン選手が移籍しても仕方ないと思っていますが、長野久義選手は想定外でした。

今年はレギュラーかどうかはわかりませんが、一軍にはいるとは思っていましたからね。


長野久義選手よりも優先された28人には死ぬ気で頑張って欲しいですし、選ばれなかった選手にも死ぬ気で頑張って欲しいです。



そして広島に対してはよく2億2,000万円の長野久義選手を獲得しましたねと言いたいです。


長野久義選手が移籍すれば広島の野手では2番目の高額年俸選手です。


長野久義選手に2億2,000万円出すなら広島でリーグ三連覇に貢献した選手にもう少しあげれば良かったんじゃないですかね?


4球団競合のドラフト1位に満額あげれば良いじゃないですかね?

日本ハムの外れ1位が1,000万円で、4球団競合のドラフト1位が800万円ですからね。

出来高は有るみたいですが。


それに丸佳浩選手も移籍しなかったかもしれないですしね。

丸佳浩選手の移籍理由がお金だけでは無いと思いますがね。



ちなみにお金の流れですが、金銭補償のみなら広島は丸佳浩選手の去年の年俸の80%の1億6,800万円を得られました。


しかし人的補償を選択したので年俸2億2,000万円の長野久義選手と丸佳浩選手の去年の年俸の50%の1億500万円を得ました。

なので結果的には年俸1億1,500万円の長野久義選手を獲得したという事です。


しかも長野久義選手はFA権を持っているので1年での移籍の可能性もあります。


そこまでして育成の広島が長野久義選手を獲得したのは個人的には疑問でしかないです。


今いる戦力では不安なんでしょうね。


西武もそうですが、去年優勝しているので今年も優勝しなければいけないという思いが強くて目先の勝利に固執しているように見えます。


そうでなければわざわざ高額のベテランを取らないで、お金を貰って賢く使うと思うんですがね。


いろいろ書きましたが、巨人ファンの戯れ言だと思って聞き流して欲しいです。



広島には長野久義選手を獲得したのだから大事にして欲しいですし、それなりの待遇で向かえて欲しいです。

スタメンで使えない実質1億1,500万円を獲得する余裕が広島に有るとは思えないですからね。

それにまさか嫌がらせで実質1億1,500万円使うとも思えないですしね。



最後に長野久義選手はプロ入り前から巨人入団に拘って来た選手で2度のドラフト拒否して巨人に拘って来ました。


なので入団前から知っていた選手で坂本勇人選手と共に毎年試合結果と共に個人結果も載せていた選手です。


その選手が人的補償で移籍するとは残念ですが、リーグ三連覇の広島が実質1億1,500万円出しても来て欲しいと言っているのだから広島で頑張って欲しいです。


そしていつかはまた巨人のユニフォームを着て欲しいです。