未来を担う選手達2019

巨人

昨日はドラフト会議が行われました。

巨人はドラフト会議では６選手、育成ドラフト会議では４選手を指名しました。


以下の通りです。

順位 名前 守備 所属 投打
１位 高橋優貴 投手 八戸学院大学 左左
２位 増田陸 内野手 明秀学園日立高校 右右
３位 直江大輔 投手 松商学園高校 右右
４位 横川凱 投手 大阪桐蔭高校 左左
５位 松井義弥 内野手 折尾愛真高校 右左
６位 戸郷翔征 投手 聖心ウルスラ高校 右右
育成１位 山下航汰 外野手 健大高崎高校 右左
育成２位 平井快青 投手 岐阜第一高校 右右
育成３位 沼田翔平 投手 旭川大学高校 右右
育成４位 黒田響生 内野手 敦賀気比高校 右右


となりました。


各選手の記事はこちらです。










１位の高橋優貴投手以外は育成ドラフト含めて全て高校生となりました。


未来を見据えると楽しみですが、来年すぐに活躍してくれそうなのが高橋優貴投手のみという感じなので、来年は今いる選手達に頑張って貰うしかないということになりそうですし、期待しているということでもあるかもしれないです。



個人的に期待した左の外野手で長距離砲としては育成ドラフト１位の山下航汰選手が当てはまりそうです。


去年の春の甲子園で満塁本塁打を２本、今年の夏の予選では５試合連続本塁打を打ち、高校通算75本と破壊力が武器です。


まずは育成選手として頑張って欲しいです。


さらに内野手としての指名ですが、５位の松井義弥選手も左の長距離砲として期待出来そうです。

外野手の経験も有るみたいなので外野手としても期待出来そうです。


２位で指名したのが増田陸選手です。

根尾昂選手を逃して獲得したポスト坂本勇人なんだと思われます。

同期の根尾昂選手、小園海斗選手に負けないショートになって欲しいです。

プロに入ればこの時期の評価なんて覆せますからね。



３位、４位、６位では高校生投手を指名しました。


３位で直江大輔投手、４位で横川凱投手、６位で戸郷翔征投手です。


横川凱投手は今年の甲子園春夏連覇した大阪桐蔭の左のエースです。

春夏連覇を経験した選手を獲得できたのは良かったです。


戸郷翔征投手は高校日本代表の練習試合の相手として登板して日本代表から５回途中までで９奪三振しました。

１位で競合した根尾昂選手、藤原恭大選手、小園海斗選手の３人からもです。


３位の直江大輔投手も含めて同期の同い年の３投手が切磋琢磨して頑張って欲しいですし、新任の木佐貫洋ファーム投手コーチと杉内俊哉ファーム投手コーチの下頑張って欲しいです。



育成３位の沼田翔平投手は北海道の選手なので個人的にも期待してしまいます。



ドラフト１位の高橋優貴投手には最低でもキャンプインを無事に向かえて欲しいです。

ここ３年の巨人のドラフト１位は怪我で出遅れています。

怪我には気を付けて欲しいです。


その後は開幕一軍目指して頑張って欲しいです。



最後にこの８投手を指名したら良かったと思えると書いた８投手は誰も指名してくれませんでした。


その８投手は全員が指名されました。

名前 所属 指名球団
清水昇 国学院 ヤクルト１位
梅津晃大 東洋 中日２位
甲斐野央 東洋 ソフトバンク１位
上茶谷大河 東洋 DeNA１位
東妻勇輔 日本体育 ロッテ２位
松本航 日本体育 西武１位
生田目翼 日本通運 日本ハム３位
齋藤友貴哉 ホンダ 阪神４位


となりました。


高橋優貴投手を指名した時には上茶谷大河投手、松本航投手以外は指名できたのに高橋優貴投手に行きました。


つまり巨人は高橋優貴投手を上と見ました。


高橋優貴投手を含めて９投手みんな別々の球団に行ったので来年どうなるのか注目です。


高橋優貴投手を８投手に含めなかった事を謝る結果になって欲しいです。