昨日巨人はヤクルトに勝って2連勝でクライマックスシリーズのファイナルステージ進出を決めました。
立役者はなんと言っても菅野智之投手ですね。
ノーヒットノーランの圧巻のピッチングでした。
日本シリーズを含めてもポストシーズンでのノーヒットノーランは史上初です。
今までの記録はこんな感じみたいです。
【記録室】
— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) 2018年10月15日
菅野がポストシーズン史上初のノーヒットノーラン
メジャーでも
56年ヤンキース・ラーセン
10年フィリーズ・ハラデイ
の2人だけ
過去の先発の無安打上位は
07年日本S 山井大介8回
62年日本S 村山実7回1/3
91年日本S 佐々岡真司7回1/3
17年日本S 濱口遥大7回1/3
08年CS 涌井秀章6回1/3
そしてこれでレギュラーシーズンから最終戦の中継ぎ登板を除けば4試合連続完封勝利です。
今の菅野智之投手が打たれる姿は想像できないのでファイナルステージでも期待しています。
完投したので次は中4日で3戦目なのか中5日で4戦目なのかわかりませんが広島打線相手でも期待しています。
最後にクライマックスシリーズの間にレギュラーシーズンが終了していて個人タイトルが確定したので書きます。
セ全日程終了
— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) 2018年10月13日
個人タイトル確定
菅野智之投手(投手3冠)
【最優秀防御率 2.14】
3年連続獲得は稲尾和久以来史上2人目、セ史上初。4度目の獲得は5度の稲尾、4度の工藤公康に次ぎ3人目
【最多勝 15勝】
2年連続2度目。2シーズン連続は巨人6人目
【最多奪三振 200】
2年ぶり2度目
※202回10完投8完封も1位
セ・リーグ全日程終了
— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) 2018年10月13日
【盗塁阻止率】
①小林(巨人).341(44-15)
②梅野(阪神).320(75-24)
小林誠司捕手が3年連続1位確定
3年連続1位は巨人では森昌彦以来56年ぶり
菅野智之投手が最優秀防御率、最多勝、最多奪三振のタイトルを獲得しました。
最優秀防御率はセ・リーグ史上初の3年連続の獲得で4回目、最多勝2年連続2回目、最多奪三振は2年ぶり2回目です。
そして小林誠司選手が個人タイトルではありませんが、盗塁阻止率1位です。
小林誠司選手の場合は企画数が少ないですからね。
つまり小林誠司選手がマスクを被ると盗塁抑止力になると言うことです。
その小林誠司選手は昨日菅野智之投手のノーヒットノーランを捕手として支えましたが、山口俊投手のノーヒットノーランの時も捕手として支えました。
これは52年ぶりです。
【記録室】
— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) 2018年10月15日
小林は7月の山口俊に続きノーヒットノーランの女房役に
過去年間2度大記録の捕手を務めたのは4人だけ
37年巨人・内堀保
(沢村栄治とスタルヒン)
41年黒鷲・清家忠太郎
(継投と亀田忠)
41年阪急・日比野武
(継投と森弘太郎)
66年西鉄・和田博実
(田中勉と清俊彦)
※巨人では小林が81年ぶり
今年は大城卓三選手にスタメンを譲ることも有りましたが、ここぞでは力を出してくれますね。
広島戦でも期待しています。