巨人志望

一昨日決勝戦を戦い残念ながら準優勝だった金足農業の吉田輝星投手が巨人に行きたいと表明しました。



秋田県代表としては第1回大会以来の決勝戦進出に貢献した金足農業の吉田輝星投手です。


ドラフト候補がこう言う発言をするのは異例だと思われますが、だからこそ本気なんだと思います。


巨人にはその気持ちに応えて欲しいです。


巨人がドラフト1位で高校生の投手を1位指名すれば2012年の松本竜也元投手以来です。


しかし松本竜也元投手は外れ1位で、最初から1位指名は2007年に抽選で外れたヤクルトの由規投手以来です。

さらに最初から1位指名して入団したのは2005年の辻内崇伸元投手以来ですが、2007年と2005年は分離ドラフトでした。


巨人が分離ドラフトではなく最初からドラフト1位で指名して入団した高校生投手は1987年の橋本清さん以来いません。


1993年から2006年までの逆指名時代は高校生よりも大学生、社会人がどうしても多くなりました。


それにしても少ないですね。



巨人が吉田輝星投手を最初からドラフト1位で指名して入団すれば31年ぶりになります。


吉田輝星投手は進学の可能性もありますが、去年の清宮幸太郎選手も当初は進学予定でしたが、高卒でのプロ入りを表明しました。

なのでどうなるのかはまだわかりません。



ちなみに巨人のドラフト戦略についてですが、今の巨人に大きな穴が有るわけではありませんが、小さな穴だらけです。

足りないところはと言われれば全部です。


投手も野手も足りないところだらけです。

だからこその今の成績なんだと思っています。


それでも野手では岡本和真選手という中心になってくれそうな選手が出てきました。

怪我をしましたが、吉川尚輝選手も中心になる選手だと思っています。


しかし投手にはいません。

菅野智之投手よりもしたの世代で中心になってくれそうな投手がいません。

田口麗斗投手がいますが、今は調子を落としていて二軍です。


なので投手陣の中心になれる選手が欲しいです。

吉田輝星投手にはそうなれる可能性を感じますね。



しかし個人的には大阪桐蔭の野手二人も魅力的なんですよね。

その辺はまた後日書きます。


ちなみに吉田輝星投手も参加する第12回 BFA U18アジア選手権が9月3日から始まります。



最後に今日は鈴木愛理が専属モデルの「Ray」の発売日です。

今号から本格的に愛理の連載が始まります。

Ray(レイ) 2018年 10月号

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