今日は月曜日なのでONE PIECEについて書きます。
以下ネタバレになります。
「NATURAL BORN DESTROYER」
今回はビッグ・マムの過去編です。
ビッグ・マムは５歳の時に両親に手に余る子だとエルバフに置いてきぼりにされます。
そのエルバフには２人の船長を失い油断した巨兵海賊団の残党が海軍に捕まった時に海軍に和解を求めて認めさせたマザー・カルメラがいました。
マザーはエルバフに親の手に負えなくなった子供たちを集めた「羊の家」を作り暮らしています。
ビッグ・マムもそこで暮らすことになります。
５歳のビッグ・マムは熊とオオカミを仲良くさせようとオリの中に一緒に入れたら熊がオオカミを食べたので熊を叩いたら一撃で殺してしまうくらいの力を持っていますが、それでもマザーだけは笑って優しい子だとほめて全て許してくれます。
この時のエルバフにはエニエスロビーでルフィ達が出会ったオイモとカーシー、麦わら大船団に加わるハイルディンなどもいます。
そして元巨兵海賊団船長で世界最高齢の戦士で巨人族の英雄「滝ひげのヨルル」と「山ひげのヤルル」がいます。
ヨルルが344歳、ヤルルが345歳です。
エルバフには12日間断食をする習慣があります。
その断食の前にセムラという甘くておいしいお菓子を食べる習慣もあります。
このセムラを食べる先日にロキ王子が産まれたみたいです。
ビッグ・マムはすごい勢いでセムラを食べます。
その後は断食に入ります。
断食に入り７日目にビッグ・マムはセムラを求めて暴れまわりエルバフの村を破壊します。
それを止めようとヨルルがビッグ・マムを攻撃しようとして終わりました。
まずはマザー・カルメラについてですが、巨人族を処刑すれば怒った巨人族が人間を攻撃するかもしれないので処刑をやめさせたという事です。
その後は巨人族と人間を繋ぐ架け橋となりました。
常に笑っていて優しそうな人です。
５歳にして熊を一撃で殺すビッグ・マムに対しても優しいです。
そして５歳のビッグ・マムについてです。
ビッグ・マムは巨人族ではないみたいですが、５歳の時からかなり大きく巨人族の子供と変わらないくらいの大きさです。
先程書いたようにかなりの力の持ち主です。
そしてこの時から甘いものには目がありません。
最後にエルバフの村を破壊したのは食いわずらいが出たという事なんでしょうね。
ヨルルがビッグ・マムに攻撃しようとしていましたが、ビッグ・マムは返り討ちにするのでしょうかね？
巨人族の英雄を殺してしまったのなら全巨人族を敵に回してもおかしくないですがどうですかね？
エルバフにはオイモとカーシー、ハイルディンがいると書きましたが、63年前の話なのでまだオイモとカーシーはドリーとブロキーを探しに行く前という事ですね。
ハイルディンもいましたが、現在81歳なので18歳の時という事になります。
ちなみに巨人族は人間の３倍の寿命で成長速度は半分です。
ビッグ・マムの過去編ですが、エルバフについても描かれていてエルバフについても徐々に明かされてきました。
５歳のビッグ・マムがどうなるのか注目ですね。
